コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

ビクター・ホッコック

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ビクター・ホッコック
Victor Hocog
第17代・第20代
北マリアナ諸島上院議長
就任
2019年1月14日
前任者アーノルド・パラシオス
任期
2015年1月12日 – 2015年12月29日
前任者ラルフ・トーレス
後任者フランシスコ・M・ボルハ
(2016年1月4日)
第11代 北マリアナ諸島副知事
任期
2015年12月29日 – 2019年1月14日
知事ラルフ・トーレス
前任者ラルフ・トーレス
後任者アーノルド・パラシオス
個人情報
生誕ビクター・ボルハ・ホッコック
(1953-09-11) 1953年9月11日(71歳)
太平洋諸島信託統治領
マリアナ諸島 ロタ島
政党無所属 ( - 2009年)
共和党 (2009年 – 現在)
配偶者ヴィラ・ホッコック

ビクター・ボルハ・ホッコック(英語: Victor Borja Hocog; 1953年9月11日 - )は、北マリアナ諸島ロタ島出身の政治家。共和党員。2015年から2019年まで第11代北マリアナ諸島副知事を務めた[1]。2019年から自治連邦議会の上院議長を務めている。

経歴・人物

[編集]

ホッコックは、1989年11月のロタ市長選に立候補し、落選[2]2005年にもロタ市長選に立候補し、落選している[3]2007年ロタ島アギガン島を代表する下院第7選挙区から無所属で出馬し当選[4]2009年、ロタ市長選に再び立候補するも落選した[5]2012年、ロタ島とアギガン島を代表する上院第1選挙区に共和党から出馬し当選し[6]2015年に第17代上院議長に就任した[7]。同年12月28日に当時現職のエロイ・イノス知事が心臓手術後の合併症で死去したため、翌29日に憲法の規定通り、副知事のラルフ・トーレスが知事に就任し、上院議長のホッコックが副知事に就任した[8]2018年選挙では、上院1区に出馬・当選した[9]2019年から第20代上院議長に就任した[10]

参考文献

[編集]
  1. ^ "Covenant dominates mayoralty races". Saipan Tribune. November 20, 2005.
  2. ^ Mark Jaffe (1990年3月31日). “"Politics and money threaten to spoil idyllic Pacific island"”. Knight-Ridder Newspapers. 
  3. ^ "Covenant dominates mayoralty races". Saipan Tribune. November 20, 2005.
  4. ^ 2007 Election Results; Certified Election Results”. votecnmi.gov. 2020年12月31日閲覧。
  5. ^ Hocog, Victor. "To the People of Rota". Hocog for Mayor. 2009.
  6. ^ 2012 Election Results; Certified Election Results”. votecnmi.gov. 2020年12月31日閲覧。
  7. ^ Mark Rabago (Jan 07 2015). “Inaugurations galore this Monday”. saipantribune. 2020年12月31日閲覧。
  8. ^ CNMI Governor Eloy Inos Dies”. PNC NEWS FIRST. 1 Jan 2016時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年12月31日閲覧。
  9. ^ 2018 General Election Results; CERTIFIED ELECTION RESULTS”. votecnmi. 2019年6月16日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年12月31日閲覧。
  10. ^ Mark Rabago (Jan 07 2015). “Inaugurations galore this Monday”. saipantribune. 2020年12月31日閲覧。
公職
先代
ラルフ・トーレス
北マリアナ諸島上院議長
第17代: 2015年
次代
フランシスコ・M・ボルハ
先代
ラルフ・トーレス
北マリアナ諸島副知事
第11代: 2015年 – 2019年
次代
アーノルド・パラシオス
先代
アーノルド・パラシオス
北マリアナ諸島上院議長
第20代: 2019年 – 現在
現職