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ビアドゥクト・デル・マジェコ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ビアドゥクト・デル・マジェコ
マジェコ高架橋
マジェコ高架橋
基本情報
 チリ
所在地 ラ・アラウカニア州マジェコ県英語版コジプジ
交差物件 マジェコ川英語版
用途 鉄道橋
設計者 アウレリオ・ラスタリアスペイン語版
着工 1886年
竣工 1890年
開通 1890年10月26日
座標 南緯37度57分47秒 西経72度26分20秒 / 南緯37.96306度 西経72.43889度 / -37.96306; -72.43889座標: 南緯37度57分47秒 西経72度26分20秒 / 南緯37.96306度 西経72.43889度 / -37.96306; -72.43889
構造諸元
形式 高架橋トラス橋
材料 鋼材
全長 347.5 m
4 m
高さ 102 m
最大支間長 69.5 m
関連項目
橋の一覧 - 各国の橋 - 橋の形式
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ビアドゥクト・デル・マジェコ西: Viaducto del Malleco: Malleco Viaduct、マジェコ高架橋の意)は、チリ共和国ラ・アラウカニア州マジェコ県英語版コジプジにあるチリ国鉄鉄道橋である。

当橋梁は、中央チリ英語版に位置しており、コジプジの南にあるマジェコ川英語版 (Río Malleco) 渓谷を越えるために架かっている。パンアメリカン・ハイウェイが、高架橋のすぐ隣を通っている。

1890年10月26日に、ホセ・マヌエル・バルマセーダ英語版 (José Manuel Balmaceda) 大統領によって、当橋梁の開通式が行われた[1]

当橋梁は、アウレリオ・ラスタリアスペイン語版 (Aurelio Lastarria) によって設計されており[2]、そして橋梁の建設は別のフランス企業であるシュナイダー社英語版 (Schneider et Cie. O Le Creusot) (現・シュナイダーエレクトリック (Schneider Electric) )に与えられた。一般の俗説では、ギュスターヴ・エッフェル (Gustave Eiffel) によって当橋梁が設計されたとしている。エッフェルは橋梁の提案をしたが、それはチリ当局によって拒否されている。

1990年に、当橋梁が国定記念物英語版として宣言されている[3]

脚注

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  1. ^ Malleco Viaduct”. Entry on the UNESCO Tentative List. 2008年7月3日閲覧。
  2. ^ Henry Grattan Tyrrell, History of Bridge Engineering, Published by The author, Chicago, 1911, pg. 384
  3. ^ Consejo de Monumentos Nacionales de Chile: Viaducto del Malleco[リンク切れ] (スペイン語)

外部リンク

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