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ヒロシエリ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ヒロシエリ
本名 廣瀬 詩映莉
生年月日 (1996-12-19) 1996年12月19日(28歳)
出生地 日本の旗 日本北海道札幌市
身長 160 cm
著名な家族 ビリーキング(祖父)
事務所 フリー
主な作品
ビューティフルドリーマー
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ヒロシエリ1996年12月19日 - )は、日本女優である。北海道札幌市出身。現在はフリー。本名及び旧芸名:廣瀬 詩映莉(ひろせ しえり)。

経歴

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中学受験をして中高一貫の北星学園女子中学高等学校に入学した[1]。中学で演劇部に入部し、2012年、高校1年生のときに納谷真大ワークショップを受けたのをきっかけに劇団「ELEVEN NINES」に入団、全公演に参加し若手女優として活動を始める[2][3]光塩学園女子短期大学の保育科に入学したが、1年で中退し俳優業に専念した。劇団員のかたわら北海道テレビ放送の深夜バラエティ番組にレギュラー出演するなど、ローカルタレントととしても活動していた。 2021年9月15日の「出番を待つふたり」にて8月31日付で株式会社For Youを退所し、現在はフリーとして活動していることを発表。

PARCOプロデュース「転校生」のオーディションに応募総数2,128名の中から選ばれ出演を果たす[4]

2018年に「ELEVEN NINES」を退団し、2019年に上京して東京に拠点を移す。2020年に「ビューティフルドリーマー」に出演した際に、本広克行監督から、本名の漢字が難しく読み書きしづらいことと、「女版ムロツヨシになれ」との思いから勧められ現在の芸名に改名した。

人物・エピソード

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  • ペットは犬のもちべえ。
  • 好物はうどん。
  • 昭和アイドルが好きで、高校生の時に聖子ちゃんカットにしていたことがある[5]
  • ドラマ「チャンネルはそのまま!」で放送された番組内のニュース番組の影響で、googleで"廣瀬詩映莉"と検索すると”無銭飲食”がサジェストされていたが、実際に無銭飲食で逮捕されたことはない[6][5][7]
  • 藤谷理子とは「転校生」で共演したときからの親友で、共同でRadiotalkをしている。
  • トーク中に時折り話す北海道弁が、なまらめんこいんだわ。
  • 自転車に乗れない(小学生の頃オレンジ色の自転車を買ってもらったが、オレンジ色が好きでなかったためテンションが上がらず、母親と一緒に1.5回ほど練習したが乗れなかったため諦めた)[8]
  • スキーと刺繍はできる[8]
  • 好きな任天堂のキャラクターはパネルでポンのキャラクターたち[8]

特技

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  • おっとっとを見ないで口の中に入れ、どの形か当てること[5]
  • 寝袋を素早くきれいに収納すること[5]
  • 料理[5]
  • ダジャレ。藤谷理子いわく、『演劇ダジャレの大家』とのこと[9]

出演

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テレビ

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ドラマ

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映画

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舞台

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劇団イレブンナイン

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  • サクラダファミリー(2012年12月)以降ほぼ全ての公演に参加、2018年12月退団。

劇団イレブンナイン 以外

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  • AD-LIVE‘16(2016年9月、東京 / 10月、大阪)
  • アリスインプロジェクト「みちこのみたせかい」(2017年5月)
  • 一人芝居「INDEPENDENT;17」(2017年6月、札幌 / 11月、大阪 / 2018年7月、仙台・福岡)
  • AD-LIVE‘17(2016年10月、千葉・東京・大阪)
  • PARCOプロデュース2019舞台「転校生」(2019年8月)
  • 一人芝居「INDEPENDENT:4SS」(2021年7月 - 9月、大阪・東京・札幌・名古屋)
  • パインソー「ワタシの好きなぼうりょく」(2022年2月)
  • LUCKUP「蝶々結び」(2022年8月)
  • きっとろんどん東京旗揚げ公演「概ねワシントン」(2023年5月)
  • ろりえ「下北沢の駅前でやる祭り2023夏」(2023年8月)
  • ニッポン放送開局70周年記念公演「鴨川ホルモー、ワンスモア」(2024年4月)[10]
  • 啓和グループ60周年記念公演「バック・トゥ・ザ・うんちゃん〜ドライバーの消える日〜」(2024年10月)[11]
  • 劇団かもめんたる 第14回公演「生ガキと笛」(2024年12月公演予定)[12]

ラジオ

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CM

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  • シゴトガイド(2016年10月、TV・ラジオCM)声の出演
  • ホクレン「大収穫祭」(2017年10月)声の出演
  • 高砂温泉CM(2018年 - )

PODCAST

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  • ヒロシエリの未解決事件簿
  • ヒロシエリのただメニューを読んでみた

脚注

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  1. ^ Shieri Hirose” (英語). www.facebook.com. 2021年9月9日閲覧。
  2. ^ 北海道の演劇界を元気に! 俳優 廣瀬 詩映莉さんインタビュー|北海道 未来のしごとの参考書”. sankousho.haj.co.jp. 2021年9月9日閲覧。
  3. ^ 2017年2月17日2018年4月5日. “【インタビュー】廣瀬詩映莉さん”. d-SAP. 2021年9月9日閲覧。
  4. ^ For you Inc.|ヒロシエリ”. For you Inc.. 2021年9月9日閲覧。
  5. ^ a b c d e 出番を待つふたり ライブ配信「ヒロシエリ・ロングインタビュー」
  6. ^ 劇中で出てくる字幕は広瀬志恵里でヒロの本名とは異なる。
  7. ^ 出番を待つふたり#405 ヒロシエリに犯罪歴はありません。”. Radiotalk. 2024年1月9日閲覧。
  8. ^ a b c 出番を待つふたり「♯59 自分はコレが出来る!という話」
  9. ^ 出番を待つふたり「♯53 お試し企画「演劇ダジャレ」をやってみよう!」
  10. ^ ニッポン放送開局70周年記念公演 『鴨川ホルモー、ワンスモア』”. ニッポン放送イベント情報サイト | (2024年1月16日). 2024年1月17日閲覧。
  11. ^ 太田奈緒が小川麻琴とのW主演作で“人類最後のドライバー”演じる「バック・トゥ・ザ・うんちゃん」”. ステージナタリー. ナターシャ (2024年9月26日). 2024年9月27日閲覧。
  12. ^ 劇団かもめんたる次回公演「生ガキと笛」に高畑裕太ら”. ステージナタリー. ナターシャ (2024年9月30日). 2024年9月30日閲覧。

外部リンク

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