窪田ひろ子
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(ヒロコ・クボタから転送)
経歴
[編集]1970年代を中心に、FEN(後のAFN)で、当時唯一の日本人アナウンサー兼プロデューサーとして活動した[2]。FENでは、日本語のフレーズを教える1分間のスポット番組を担当しており、そのキャッチ・フレーズであった「A little language goes a long way!(ちょっとした言葉が、随分と役に立つ)」とともにヒロコ・クボタとして広く知られていた[3][4]。
また、英会話教材の作成や英会話講師も務め、民間放送ラジオ番組でディスクジョッキーも行なった[1][2]。
1986年から1987年にかけては、テレビ朝日系列『タモリ倶楽部』で「夜の英会話」のミニコーナーに出演した。
出演番組
[編集]- サマーカミングフリーウェイ(FM横浜)
おもな著書
[編集]- 窪田ひろ子の英語はおまかせ、三修社、1983年
- FENおもしろ事典、番町書房、1984年
- ひろ子のFENジョッキー、南雲堂(南雲堂ペーパーバック)、1984年
- FEN on Japan、講談社インターナショナル、1984年
- FENを一週間で聴きこなす方法、ロングセラーズ(ムックの本)、1984年
- とにかく英語が話せちゃう!:3時間で上達する会話表現術、ロングセラーズ(ムックの本)、1985年
- おきゅうをすえたいアメリカ人、花束あげたいアメリカ人:元FENアナウンサー、ひろ子が語るアメリカ人の真の姿、太陽企画出版、1985年
- 輝いてworking 2 アナウンサー・窪田ひろ子、作品社、1986年
- 「タモリ倶楽部」夜の英会話 : 夜だけでなく、昼間も役に立つ!、全国朝日放送、1987年
- 窪田ひろ子の話せる英会話単語帳:「知らなかった」「気づかなかった」やさしい言葉の意外な使い方、大和出版、1988年
- FENによくでる決まり文句、南雲堂(南雲堂新書)、1988年
- FENでみた人間模様、南雲堂(南雲堂ペーパーバック)、1988年
- ときめく夜の英会話:実戦で覚えるお楽しみフレーズ、ベストセラーズ(ワニ文庫)、1991年
- あなたの英語はこれで通じる!、ロングセラーズ(ムックの本)、1991年(2003年再刊)
- たった3時間で英語が話せる!、三笠書房、1992年
- 窪田ひろ子の英会話もうひとことフレーズ1000 : 自分の気持ちが伝わり会話が盛り上がる、明日香出版社 (Asuka business & language books)、1994年
- これがわかればFENが聴ける:FENリスナー必読、南雲堂、1995年
- 通勤電車で英会話が身につく本、三笠書房(知的生きかた文庫)、 1998年(2012年再刊)
- 「恋する」英会話:もっと素敵な女性になれる本、講談社インターナショナル、2000年
脚注
[編集]- ^ a b c “この人 Q&A 窪田ひろ子”. 朝日新聞・東京朝刊: p. 10. (1979年2月12日) - 聞蔵IIビジュアルにて閲覧
- ^ a b “書籍のご案内 カードで早覚え! 大人のオフタイムEnglish”. 薫風社. 2015年2月28日閲覧。
- ^ Graczyk, Wayne (2014年5月15日). “Bilingual skills useful tool for baseball players”. The Japan Times 2015年2月28日閲覧。
- ^ 浦聖治 (2007年8月15日). “A little language goes a long way!” (PDF). We, Jokers 英語のジョークを楽しむ会会報 (英語のジョークを楽しむ会) (3): p. 1 2015年2月28日閲覧。