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窪田ひろ子

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ヒロコ・クボタから転送)

窪田 ひろ子(くぼた ひろこ)は、日本アナウンサー

経歴

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愛媛県出身[1]南イリノイ大学中退[1]

1970年代を中心に、FEN(後のAFN)で、当時唯一の日本人アナウンサー兼プロデューサーとして活動した[2]。FENでは、日本語のフレーズを教える1分間のスポット番組を担当しており、そのキャッチ・フレーズであった「A little language goes a long way!(ちょっとした言葉が、随分と役に立つ)」とともにヒロコ・クボタとして広く知られていた[3][4]

また、英会話教材の作成や英会話講師も務め、民間放送ラジオ番組でディスクジョッキーも行なった[1][2]

1986年から1987年にかけては、テレビ朝日系列タモリ倶楽部』で「夜の英会話」のミニコーナーに出演した。

出演番組

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  • サマーカミングフリーウェイ(FM横浜)

おもな著書

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  • 窪田ひろ子の英語はおまかせ、三修社、1983年
  • FENおもしろ事典、番町書房、1984年
  • ひろ子のFENジョッキー、南雲堂(南雲堂ペーパーバック)、1984年
  • FEN on Japan、講談社インターナショナル、1984年
  • FENを一週間で聴きこなす方法、ロングセラーズ(ムックの本)、1984年
  • とにかく英語が話せちゃう!:3時間で上達する会話表現術、ロングセラーズ(ムックの本)、1985年
  • おきゅうをすえたいアメリカ人、花束あげたいアメリカ人:元FENアナウンサー、ひろ子が語るアメリカ人の真の姿、太陽企画出版、1985年
  • 輝いてworking 2 アナウンサー・窪田ひろ子、作品社、1986年
  • 「タモリ倶楽部」夜の英会話 : 夜だけでなく、昼間も役に立つ!、全国朝日放送、1987年
  • 窪田ひろ子の話せる英会話単語帳:「知らなかった」「気づかなかった」やさしい言葉の意外な使い方、大和出版、1988年
  • FENによくでる決まり文句、南雲堂(南雲堂新書)、1988年
  • FENでみた人間模様、南雲堂(南雲堂ペーパーバック)、1988年
  • ときめく夜の英会話:実戦で覚えるお楽しみフレーズ、ベストセラーズ(ワニ文庫)、1991年
  • あなたの英語はこれで通じる!、ロングセラーズ(ムックの本)、1991年(2003年再刊)
  • たった3時間で英語が話せる!、三笠書房、1992年
  • 窪田ひろ子の英会話もうひとことフレーズ1000 : 自分の気持ちが伝わり会話が盛り上がる、明日香出版社 (Asuka business & language books)、1994年
  • これがわかればFENが聴ける:FENリスナー必読、南雲堂、1995年
  • 通勤電車で英会話が身につく本、三笠書房(知的生きかた文庫)、 1998年(2012年再刊)
  • 「恋する」英会話:もっと素敵な女性になれる本、講談社インターナショナル、2000年

脚注

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  1. ^ a b c “この人 Q&A 窪田ひろ子”. 朝日新聞・東京朝刊: p. 10. (1979年2月12日)  - 聞蔵IIビジュアルにて閲覧
  2. ^ a b 書籍のご案内 カードで早覚え! 大人のオフタイムEnglish”. 薫風社. 2015年2月28日閲覧。
  3. ^ Graczyk, Wayne (2014年5月15日). “Bilingual skills useful tool for baseball players”. The Japan Times. http://www.japantimes.co.jp/sports/2014/03/15/baseball/bilingual-skills-useful-tool-for-baseball-players/#.VPJJSVpa62w 2015年2月28日閲覧。 
  4. ^ 浦聖治 (2007年8月15日). “A little language goes a long way!” (PDF). We, Jokers 英語のジョークを楽しむ会会報 (英語のジョークを楽しむ会) (3): p. 1. http://www.eigojoker.com/kaihou/kaihou3.pdf 2015年2月28日閲覧。