ヒョンデ・ネッソ
表示
(ヒュンダイ・ネッソから転送)
ネッソ(NEXO、넥쏘)は、韓国のヒョンデ自動車が製造・販売しているSUVタイプの燃料電池自動車(FCV)である。
ネッソ | |
---|---|
概要 | |
製造国 | 韓国 |
販売期間 | 2018年 - |
ボディ | |
乗車定員 | 5名 |
ボディタイプ | 5ドアSUV |
エンジン位置 | フロント[1] |
駆動方式 | 前輪駆動[1] |
パワートレイン | |
最高出力 | 120 kW (163 PS)[1] |
最大トルク | 395 N・m[1] |
車両寸法 | |
ホイールベース | 2,790 mm |
全長 | 4,670 mm |
全幅 | 1,860 mm |
全高 | 1,630 mm |
車両重量 | 1,814 - 1,873 kg |
系譜 | |
先代 | ヒュンダイ・ix35 FCEV |
概要
[編集]2018年1月、コンシューマー・エレクトロニクス・ショーにおいて世界初公開し[2]、同年3月、韓国で販売開始した[3]。
特徴として、モーターの最大出力は163hp、水素の注入時間が5分、595kmの航続距離である[3]。また、専用のプラットフォームを採用している[1]。
2021年、走行中に異音がして加速ができなくなる問題が生じることを認めてリコールを開始した[4]。
日本市場での展開
[編集]2022年2月8日、ヒョンデ自動車は日本再進出を発表し、当面の取り扱い車種としてネッソとアイオニック5が選ばれた。日本国内では専売店を持たずにネット販売の形式でのデリバリーとなる[5]。
脚注
[編集]- ^ a b c d e 森本太郎 編『世界の自動車オールアルバム 2020年』三栄書房、8 Aug 2020、169頁。ISBN 978-4-7796-4170-1。
- ^ “ヒョンデ、燃料電池車SUV『NEXO』をCES 2018で初公開”. レスポンス. (2018年1月9日)
- ^ a b “ヒョンデ、最新先進運転支援搭載の次世代燃料電池車を発売…予約受注は1000台以上”. レスポンス. (2018年3月30日)
- ^ “出火・加速不良の現代自動車EV、革新よりも重要なのは品質”. 朝鮮日報 (2021年8月16日). 2022年8月1日閲覧。
- ^ “現代自動車、12年ぶり日本再進出 カーシェアでEV拡販”. 日本経済新聞 (2022年2月8日). 2022年8月1日閲覧。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- ヒョンデ・ネッソ(日本公式サイト)
種類 | 2000年代 | 2010年代 | 2020年代 | ||||||||||||||||||||||||||||
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 0 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 0 | 1 | 2 | 3 | 4 | ||||||||
ハッチバック | TB | 撤退 (乗用車) | |||||||||||||||||||||||||||||
エラントラユーロ | i30 | ||||||||||||||||||||||||||||||
セダン | エラントラセダン | ||||||||||||||||||||||||||||||
ソナタ | |||||||||||||||||||||||||||||||
XG | グレンジャー | ||||||||||||||||||||||||||||||
ステーションワゴン | i30cw | ||||||||||||||||||||||||||||||
ミニバン | トラジェ | ||||||||||||||||||||||||||||||
クーペ | クーペ | ||||||||||||||||||||||||||||||
クロスオーバー | サンタフェ | JM | アイオニック5 | ||||||||||||||||||||||||||||
ネッソ | |||||||||||||||||||||||||||||||
コナEV | |||||||||||||||||||||||||||||||
バス | ユニバース |