ヒメハゼ
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ヒメハゼ | ||||||||||||||||||||||||||||||
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マリンピア日本海飼育展示個体
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分類 | ||||||||||||||||||||||||||||||
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学名 | ||||||||||||||||||||||||||||||
Favonigobius gymnauchen (Bleeker, 1860 ) |
ヒメハゼ(姫鯊、Favonigobius gymnauchen)は、スズキ目ハゼ科に属する海水魚。
呼称
[編集]分布
[編集]西太平洋、朝鮮半島、渤海、黄海、東シナ海、日本では北海道から西表島まで。
生態・特徴
[編集]体長は6cmから8cm、体色は黄褐色を基調とし、側面には暗色の斑が4つ並ぶ。 尾鰭の基底にある黒色斑は成長に伴い二叉する。雄のみ成熟すると第1背鰭の第2棘が糸状に伸びる。
水深15mより浅い内湾の砂泥底に生息する。アマモ場や河口にも住む。
繁殖
[編集]産卵期は5月から9月。二枚貝の殻に卵を産み付ける。
参考文献
[編集]- 望月賢二「魚と貝の事典」(柏書房)323頁
- 瀬能宏「決定版 日本のハゼ」(平凡社)394頁
- 林公義「ハゼ ガイドブック」(阪急コミュニケーションズ)171頁