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ヒメギミの作り方

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ヒメギミの作り方
ジャンル 少女漫画ラブコメ
漫画
作者 和泉明日香
出版社 白泉社
掲載誌 LaLaDX
レーベル 花とゆめコミックス
発表号 2007年5月号 - 2008年9月号
巻数 全2巻
話数 全7話
テンプレート - ノート
プロジェクト 漫画
ポータル 漫画

ヒメギミの作り方』(ヒメギミのつくりかた)は、和泉明日香による日本漫画作品。漫画雑誌『LaLaDX』(白泉社)にて、2007年5月号から2008年9月号まで掲載された、少女漫画、ラブコメ作品。単行本は全2巻、全7話。

単行本第2巻には、読切作品『黒猫ガーディアン』(『LaLaDX』2007年7月号掲載)が収載されている。この作品は、『ヒメギミの作り方』の連載途中(第1話の後)に描かれたもので[1]、アイドル活動をしている13歳の少年“久井青葉”が、彼のボディーガードとしてやってきた“黒瀬つかさ”に恋心を抱く、というお話。

あらすじ

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田中まりあ(16歳)は、彼女が10歳のときに母親を亡くし、身寄りもなく、アルバイトをしながら一人暮らしをしていたところ、ある日突然、ルーファスとユリの2人が現れ、まりあがエルバート王国の第一王女であると告げられる。最初は、“姫”としての修行を行うために、2人の執事・ルーファスとユリと共同生活を始めることになったが、次第に打ち解けあい、“家族”のような関係になっていく。

登場人物

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田中まりあ(たなかまりあ)
本作の主人公。16歳の女子高生。10歳のときに母親を亡くし、身寄りもなかったが、実は、エルバート王国の第一王女であることが発覚する。“姫修行”のため、2人を執事ルーファスとユリと共同生活を開始する。母親から教えてもらった『笑顔』という強くなるおまじないをいつも心がけている。
ルーファス・ケリー
エルバート王国エルハルト王家執事。金髪でメガネをかけている。まりあをエルバート国王・クラリスと合わせるためにやってきた。そして、まりあの姫修行のため、共同生活を開始する。名前の由来は『水戸黄門』の助さん[2]
ユリ・カークライ
エルバート王国エルハルト王家執事。黒髪で料理上手。ルーファスと同じく、まりあをエルバート国王・クラリスと合わせるためにやってきた。名前の由来は『水戸黄門』の格さん[2]

書誌情報

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脚注

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  1. ^ 単行本第2巻(ISBN 978-4-592-18652-6)より
  2. ^ a b 単行本第1巻の柱コメントより

外部リンク

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