実況パワフルプロ野球2
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ジャンル | スポーツゲーム |
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対応機種 | スーパーファミコン(SFC) |
開発元 | コナミ神戸開発部 |
発売元 | コナミ |
人数 | 1 - 2人用 |
メディア | 20メガビットロムカセット[1] |
発売日 | 1995年2月24日 |
実況パワフルプロ野球2(じっきょうパワフルプロやきゅうツー)は1995年2月24日にコナミ(※)から発売されたスーパーファミコン用野球ゲームソフトである。スーパーファミコン版のパワプロシリーズ第2作目。
※2006年3月31日の持株会社化に伴い、版権はコナミデジタルエンタテインメントに移行している。
実況は、今作に限り前作('94)の安部憲幸に代わり、同じく朝日放送アナウンサーの太田元治が担当した。なお選手データは、前年シーズン終了時のものを使用している。
主なモード
[編集]- 対戦
- ペナント
- 前作は、パスワード採用による、最高十数試合のミニペナントモードであったが、本作では、バッテリーバックアップ採用により、実際の日本プロ野球と同じく130試合(当時)の対戦が可能になった。
- シナリオ
- 詳細は後述。
- アレンジ
- 本作が初登場。12球団の実在選手の中から自由に選手を選びチームを編成できる。保存できるチーム数は2。
使用できる球場
[編集]- グリーンスタジアム神戸
- 千葉マリンスタジアム
- 西武ライオンズ球場
- 福岡ドーム
- 藤井寺球場
- 明治神宮野球場(ゲーム中では「明治神宮球場」と表記)
- 広島市民球場
- 東京ドーム
- 横浜スタジアム
- ナゴヤ球場
- 阪神甲子園球場
シナリオモード
[編集]1994年のプロ野球の実際の試合から各チーム1つずつ収録。
- シナリオ1 読売ジャイアンツ ターニングポイント
- シナリオ2 中日ドラゴンズ この一戦にあり
- シナリオ3 広島東洋カープ 引退の日
- シナリオ4 ヤクルトスワローズ 死へのマラソン
- シナリオ5 阪神タイガース 終わりの始まり
- シナリオ6 横浜ベイスターズ 投手戦
- シナリオ7 西武ライオンズ プレッシャー
- 10月29日 日本シリーズ 第6戦 東京ドーム 西武 0-2 巨人
- 8回表の攻撃 無死三塁 打者:大塚 投手:槙原
- シナリオ8 オリックス・ブルーウェーブ 最後のチャンス
- シナリオ9 近鉄バファローズ 意地と意地
- シナリオ10 福岡ダイエーホークス 閉店間際の逆転劇
- シナリオ11 千葉ロッテマリーンズ 最後の山場
- シナリオ12 日本ハムファイターズ 意地を見せろ!
出典
[編集]- ^ 「スーパーファミコンソフトオールカタログ 1995年」『スーパーファミコン パーフェクトカタログ』、ジーウォーク、2019年9月28日、160頁、ISBN 9784862979131。
関連項目
[編集]前作 実況パワフルプロ野球'94 1994年3月11日 |
実況パワフルプロ野球メインシリーズ 実況パワフルプロ野球2 1995年2月24日 |
次作 実況パワフルプロ野球3 1996年2月29日 '96開幕版: 1996年7月19日 '97春版: 1997年3月20日 ベーシック版'98: 1998年3月19日 |