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パレマルシェ神宮

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
パレマルシェ神宮店から転送)
パレマルシェ神宮
PareMarche Jingu
店舗概要
所在地 愛知県名古屋市熱田区神宮3丁目6番34号
北緯35度7分32.3秒 東経136度54分42.7秒 / 北緯35.125639度 東経136.911861度 / 35.125639; 136.911861座標: 北緯35度7分32.3秒 東経136度54分42.7秒 / 北緯35.125639度 東経136.911861度 / 35.125639; 136.911861
開業日 1983年昭和58年)(パレマルシェへ改称:2005年平成17年)7月20日
閉業日 2021年令和3年)6月20日
施設管理者 名古屋鉄道(名鉄)
営業時間 10:00~21:00
日曜日は9:30開店。
後身 μPLAT神宮前
最寄駅 神宮前駅
外部リンク パレマルシェ神宮店(閉鎖済)
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パレマルシェ神宮(パレマルシェじんぐう)とは、愛知県名古屋市熱田区神宮3丁目にある名古屋鉄道(名鉄)神宮前駅に接続する駅ビル、およびそこでオークワが営業していた商業施設である。なお商業施設としての営業は2021年令和3年)6月20日をもって終了し移転、その後同年8月2日より建物の解体が始められた(後述)。

概要

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1983年昭和58年)、名鉄神宮前百貨店として建設された。その後、名鉄パレ百貨店神宮に名称変更された。その後2005年平成17年)に営業主体が株式会社パレ(2012年(平成24年)にオークワに吸収合併)に変更されることに伴い、名称も「パレマルシェ神宮」となった。

1階から5階からなるショッピング・ビルで、6階には名鉄カルチャースクール(旧:熱田の森文化センター)が併設されていた。

移転

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名鉄は2018年(平成30年)3月26日に、神宮前駅の東口にて商業施設や住宅を開発し、その後西口も開発を行うことを発表した[1]

その後名鉄は2021年(令和3年)3月30日に、この新設される商業施設の名称をμPLAT神宮前とし同年7月開業予定であること、またそれまでのパレマルシェもこちらに移転することを発表した[2]

パレマルシェ部分の運営会社であるオークワは、パレマルシェ神宮店を2021年(令和3年)6月20日をもって閉店のうえ、移転開業を同年7月21日と発表した。なお店舗名も「パレマルシェ神宮店」から「パレマルシェ神宮店」に変更されている。[3]

なお当店については解体のうえ跡地を開発する方針であるとされ[4]矢作建設工業により2021年8月2日より2023年5月31日にかけて解体工事が行われる予定である[5]。その後名鉄は、2023年8月29日に同所に新規に開業する商業施設の概要を発表[6]、2024年6月3日に名称を「あつたnagAya」とし2024年9月1日より順次開業予定であることを発表した[7]

その他

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「パレマルシェ」の店舗が6階建てであるのは、西春店と並び最大であった。

熱田神宮参拝客の利便のため、正月は元日から営業していた。

フロア

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地上5階建ての建物。

1階

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  • パレマルシェ
  • パレ・ベーカリー
  • 和菓子・洋菓子店
  • ゆうちょ銀行ATM
  • 三菱UFJ銀行ATM(金山支店パレマルシェ神宮出張所)
  • スターバックス

2階

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催し物、カフェ、婦人衣料、美容室、雑貨

3階

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神宮前駅連絡口、サービスカウンター(名鉄神宮前駅連絡口)、カフェ、婦人衣料、靴、アクセサリー、ネイルサロン、ドラッグストア(マツモトキヨシ

4階

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催事場、ベビー休憩室、紳士衣料、呉服、ギフト、婦人衣料、メガネ、呉服、書籍

5階

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眼科、歯科クリニック、飲食店(杵屋など)、100円均一(ダイソー)、雑貨、ブティック、仏壇

サービス・駐車場

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駐車台数
全450台
サービス
年中無休(元日も営業)、マルシェ現金ポイントカード、マルシェCFクレジットカード、パレ直送便、純水サービス、電子マネーiD 楽天Edy TOICA PiTaPa manacaでの決済。

周辺

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交通アクセス

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関連項目

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出典

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外部リンク

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