パルクスタット・リンブルフ・スタディオン
| パルクスタット・リンブルフ・スタディオン Parkstad Limburg Stadion | |
|---|---|
 | |
| 施設情報 | |
| 所在地 |
 オランダ ケルクラーデ |
| 位置 | 北緯50度51分25秒 東経6度0分21秒 / 北緯50.85694度 東経6.00583度座標: 北緯50度51分25秒 東経6度0分21秒 / 北緯50.85694度 東経6.00583度 |
| 起工 | 1999年 |
| 開場 | 2000年8月15日 |
| 所有者 | ケルクラーデ市 |
| 運用者 | ローダJC |
| グラウンド | 天然芝 |
| ピッチサイズ | 105m × 68m |
| 建設費 | 3,700万ユーロ |
| 設計者 |
ヤン・ダウツェンベルフ |
| 使用チーム、大会 | |
|
ローダJC (2000年-) 2005 FIFAワールドユース選手権 | |
| 収容人員 | |
| 19,979人 | |
パルクスタット・リンブルフ・スタディオン（Parkstad Limburg Stadion）は、オランダ・リンブルフ州ケルクラーデにある多目的スタジアム。ローダJCがホームスタジアムとして使用している。
概要
[編集]1999年6月、建設地に隣接する自治体であるケルクラーデとヘールレンが総工費3,700万ユーロを捻出し、2000年8月15日、ローダJCとスペインのクラブであるレアル・サラゴサの親善試合でこけら落としとなった[1]。なお、試合は2-2の引き分けに終わっている。
2002年4月17日、スタジアム初の国際Aマッチとしてトルコ代表対チリ代表の試合が行われ、トルコ代表が2-0で勝利した[2]。
4年に1度の祭典として1951年から開催されている世界音楽コンクールでは、2001年より2部門の会場となっており、2005年には大会通算65万人を動員した[3]。
メインスタンドにあたる北スタンドにはスカイボックスやVIPラウンジなど来賓用のスペースが多く取られている。そのほかバックスタンドである南スタンドには2010年にオープンした「Golden Tulip Hotel」と呼ばれるホテル[4]、東スタンドにはスーパーマーケットが併設するなど、複合型スポーツ施設としての一面も併せ持つ。
開催された主なイベント
[編集]| 日付 | ホームチーム | 結果 | アウェーチーム | ラウンド |
|---|---|---|---|---|
| 2002年4月17日 |  トルコ |
2-0 |  チリ |
親善試合 |
| 日付 | ホームチーム | 結果 | アウェーチーム | ラウンド |
|---|---|---|---|---|
| 2005年6月10日 |  ベナン |
1-1 |  オーストラリア |
グループA |
 オランダ |
2-1 |  日本
| ||
| 2005年6月15日 | 日本 |
1-1 | ベナン
| |
| オーストラリア |
0-3 | オランダ
| ||
| 2005年6月18日 |  ブラジル |
2-0 |  韓国 |
グループF |
 イタリア |
4-1 |  カナダ |
グループE | |
| 2005年6月25日 | オランダ |
1-1 (9-10 p.) |
 ナイジェリア |
準々決勝 |
| 2005年6月28日 |  モロッコ |
0-3 | ナイジェリア |
準決勝 |
ギャラリー
[編集]-
2008年の空撮 -
建設中のスタジアム1 -
建設中のスタジアム2 -
夜のメインスタンド外観 (2008年) -
メインスタンドからの眺め -
バックスタンド (ホテル)外観 (2010年)
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脚注
[編集]- ^ “Parkstad Limburg Stadion” (オランダ語). supportersclubroda.nl. 2023年4月5日閲覧。
- ^ “Chile vs Turkey, 17 April 2002”. eu-football.info. 2023年4月5日閲覧。
- ^ “Marching and Show Contests Day 3 WMC” (英語). WMC. 2023年4月5日閲覧。
- ^ “Hotel Parkstad-Zuid Limnburg” (オランダ語). www.fletcherhotelparkstad.nl. 2023年4月5日閲覧。
外部リンク
[編集]
- パルクスタッド・リンブルフ・スタディオン - ローダJCによる公式ウェブサイト