パパムパ
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『パパムパ』は、もちによる日本の漫画作品。『月刊ステンシル』(エニックス:現スクウェア・エニックス)にて、2001年11月号から2003年9月号まで連載された。単行本は全3巻。2013年11月29日、フロンティアワークスよりドラマCD発売[1]。動物保安隊隊長のパパムパとその友人たちが、動物たちのさまざまな悩みに答えていくアニマルギャグコメディ。
主な登場人物
[編集]※担当声優はドラマCD版のもの。
- パパムパ
- 声 - 宮田幸季[1]
- 動物保安隊関東支部隊長。ハムスターとパンダを足して2で割ったような生物。基本的に丁寧に話すが時折毒舌が混じる。クッキーが好物。幾度となく死に掛けるがことごとく復活する。
- 五十嵐直子(いがらし なおこ)
- 声 - 小松未可子[1]
- 動物保安隊隊員(本人未承認)。レギュラーツッコミ。高校2年生。実家が道場を経営しており、その実力はゴリラ以上。苦手なものは兄。グラジオラスに片思い中。
- 桜弥生(さくら やよい)
- 声 - 能登麻美子[1]
- 直子の友達。作品一の不思議キャラ。前髪がアンテナのように伸びている。おっとりしているが腹黒。
- 桜紫苑(さくら しおん)
- 声 - 山本和臣
- 弥生の弟。13歳。生意気な性格。準ツッコミ。お気に入りはパパムパのぬいぐるみ。
- グラジオラス
- 声 - 平川大輔
- 桜家の忠犬。完全に人だが直子以外は犬だと思っている。主人命。
- 五十嵐晃太(いがらし こうた)
- 声 - 内山昂輝
- 直子の兄。19歳。その実力は直子以上。バナナが好物。あることがきっかけで「ヘタクソ」がトラウマ。猫派。
- 椿史郎(つばき しろう)
- 直子と弥生のクラスメイト。赤マニアでサッカー部のエース。両刀使いでもっぱらの狙いは五十嵐兄妹。かなりの情報通。
書誌情報
[編集]- もち 『パパムパ』〈ステンシルコミックス〉、全3巻
- 2002年7月発売 ISBN 4-7575-0745-3
- 2003年3月発売 ISBN 4-7575-0906-5
- 2003年10月発売 ISBN 4-7575-1058-6
脚注
[編集]- ^ a b c d “もち「パパムパ」ドラマCD化、毛探偵13巻はヤギ付きも”. コミックナタリー. 2013年9月22日閲覧。
外部リンク
[編集]- もち米 - 作者のサイト