パッチャラキッティヤパー
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(パチャラキティヤパーから転送)
パッチャラキッティヤパー สมเด็จเจ้าฟ้าฯ กรมหลวงราชสาริณีสิริพัชร มหาวัชรราชธิดา | |
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チャクリー王家 | |
2013年 | |
続柄 | ラーマ10世第1王女 |
全名 | สมเด็จพระเจ้าลูกเธอ เจ้าฟ้าพัชรกิติยาภา นเรนทิราเทพยวดี กรมหลวงราชสาริณีสิริพัชร มหาวัชรราชธิดา |
身位 | 王女 |
出生 |
1978年12月7日(46歳) タイ、バンコク |
父親 | ラーマ10世 |
母親 | ソームサワリー妃 |
称号:王女 | |
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敬称 |
殿下 Her Royal Highness the Princess สมเด็จพระเจ้าลูกเธอ เจ้าฟ้า |
タイ王室 |
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パッチャラキッティヤパーことラーチャサリニーシリパット女公パッチャラキッティヤパー王女(タイ語: สมเด็จพระเจ้าลูกเธอ เจ้าฟ้าพัชรกิติยาภา นเรนทิราเทพยวดี กรมหลวงราชสาริณีสิริพัชร มหาวัชรราชธิดา、1978年12月7日 - )は、タイの王族、外交官であり、2016年に国王に即位したラーマ10世の長女である。
略歴
[編集]バンコクのタンマサート大学で法学学士、コーネル大学で法学修士と法学博士号を取得した[2]。長らく矯正施設での女性受刑者の処遇改善や社会復帰支援のために活動しており[3][1]、2009年にその功績により国連薬物犯罪事務所の表彰賞を受賞した[4]。また、国連犯罪防止刑事司法委員会のタイ王国代表、タイの国連女性開発基金親善大使、オーストリア駐在タイ王国大使を務めたことがある[1][4][5]。
健康
[編集]2022年12月14日、パッチャラキッティヤパー王女はナコーンラーチャシーマー県のパークチョン郡で飼い犬の訓練を行った際に心臓疾患により意識を失い、病院に搬送された[1][6][7]。タイ王室発表によれば心臓疾患の原因はマイコプラズマへの感染と推測されている。昏睡状態が続いており[8]、2023年12月現在も意識が回復する見込みはないとされる[9]。
脚注
[編集]- ^ a b c d “タイの王女、犬の訓練中に意識失う…心臓疾患か”. 読売新聞オンライン (2022年12月16日). 2023年1月8日閲覧。
- ^ “Her Royal Highness Princess Bajrakitiyabha Mahidol of Thailand and ABA President-elect Laurel G. Bellows to address 2012 IIT Chicago-Kent graduates” (英語). kentlaw.iit.edu (May 8, 2012). 2023年1月8日閲覧。
- ^ “Thailand is moving closer to decriminalizing meth” (英語). The World from PRX (September 8, 2016). 2023年1月8日閲覧。
- ^ a b “Enhancing the lives of female inmates” (英語). United Nations : Office on Drugs and Crime (23 April 2009). 2023年1月8日閲覧。
- ^ “UN Women National Ambassador HRH Princess Bajrakitiyabha Mahidol” (英語). UN Women – Headquarters. 2023年1月8日閲覧。
- ^ “Princess Bajrakitiyabha Narendiradebyavati in hospital with heart problem” (英語). Bangkok Post. (2022年12月15日) 2023年1月8日閲覧。
- ^ “タイ国王の長女が入院、心疾患で意識不明 王室”. www.afpbb.com. 2023年1月15日閲覧。
- ^ “Princess remains unconscious, bacteria blamed for illness” (英語). Bangkok Post. (8 JAN 2023) 2023年1月8日閲覧。
- ^ BBC News. BBC. (2023年8月9日). https://www.bbc.com/news/world-asia-66446895title=Royal prodigal son's return stirs up Thailand 2023年9月20日閲覧。