パチャカマック遺跡
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パチャカマック遺跡の景観 | |
所在地 | リマ郡(独立郡), ペルー |
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座標 | 南緯12度15分24秒 西経76度54分01秒 / 南緯12.25667度 西経76.90028度座標: 南緯12度15分24秒 西経76度54分01秒 / 南緯12.25667度 西経76.90028度 |
歴史 | |
時代 | 西暦約200年~約1500年 |
文化 | ワリ, リマ, インカ |
パチャカマック遺跡(スペイン語:Santuario Arqueológico de Pachacamac, 英語:Archaeological Sanctuary of Pachacamac)は、ペルーのリマ郡ルリン地区(パチャカマック地区の南隣)の海岸近くの丘陵にある考古遺跡保護区である。
文化的側面
[編集]→詳細は「パチャカマック (神話)」を参照
パチャカマック遺跡は首都圏リマの中心より約40キロ南東のルリン川の谷にある約600ヘクタールの区域である。紀元200年頃より崇められていたこの世の創造神パチャカマック(Pacha Kamaq)にちなんで命名された。この場所はその後、スペインの侵略まで約1300年にわたり栄えた。現代、当地においてペルー国政府文化省パチャカマック遺跡博物館が、考古学的遺産の研究と保全を行ない、また、知識の普及に貢献する活動を続けている。[1]
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太陽の神殿 入口 Templo del Sol
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太陽の神殿 海側正面 Templo del Sol
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聖なる乙女の館 遠景 Acllawasi
脚注
[編集]- ^ “Santuario Arqueológico: Historia del Santuario - Pachacamac”. Ministerio de Cultura. 2016年9月3日閲覧。