パステル (雑貨店)
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種類 | 株式会社 |
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市場情報 | 非上場 |
略称 | パステル |
本社所在地 |
日本 〒963-0552 福島県郡山市東原1丁目2番地 |
設立 | 2002年2月14日[1](母体となったメイトは1979年10月設立) |
業種 | 小売業 |
法人番号 | 2380001007186 |
事業内容 | 雑貨販売 |
代表者 | 代表取締役社長 吉田好一 |
資本金 | 5000万円[1] |
発行済株式総数 | 60,400株[1] |
売上高 |
29億7400万円 (2017年6月期)[1] |
純利益 |
▲4221万8000円 (2021年03月31日時点)[2] |
総資産 |
6億9779万2000円 (2021年03月31日時点)[2] |
従業員数 | 120人[3] |
決算期 | 3月31日 |
主要株主 | ゼビオホールディングス(株) 100% |
外部リンク | http://www.pastel-shop.jp/ |
特記事項:2021年10月1日にゼビオへ吸収合併され解散。 |
パステルは、ゼビオ株式会社パステルカンパニーが運営している雑貨店チェーン。雑貨店「パステル」、「フローラル」や駄菓子屋「かずちゃん」などの名前で主にショッピングモール等に出店している。
本項では、2021年9月まで事業を行っていた株式会社パステルに関しても記述する。
概要
[編集]2016年4月現在、19都道府県に合計63店舗を展開[4]。
雑貨店は「パステル」、「クイーンズパステル」、「フローラル」、女性向け文房具類は「女子文具」、昭和の時代の雰囲気を再現した駄菓子屋は「かずちゃん」という名前で出店している。
2018年1月に福島地方裁判所郡山支部に民事再生法の適用を申請。同年4月に民事再生スポンサーに同じ郡山市に本社を持つゼビオホールディングス株式会社を選定し、パステルは同年10月にゼビオホールディングスの100%子会社となった。
2021年10月1日付でゼビオへ吸収合併され、パステルは解散。同日以降はゼビオ株式会社パステルカンパニーによる運営となった[5]。
沿革
[編集]- 1979年10月、静岡県静岡市に雑貨の総合卸「メイト株式会社」を設立
- 1989年10月、福島県郡山市に雑貨の総合卸「株式会社鶴和」を設立
- 2001年10月、小売業へ参入
- 2002年2月、福島県郡山市に「株式会社パステル」を設立
- 2011年9月、現在地に本社を移転し、新社屋にバラエティショップパステル郡山本店、生活雑貨クイーンズパステル郡山本店(合計約300坪)を開店[4]
- 2018年
- 2021年10月1日、ゼビオへ吸収合併され、パステルは解散。
脚注
[編集]- ^ a b c d e f 株式会社パステルおよび株式会社鶴和の事業再生支援に関するスポンサー契約書締結のお知らせゼビオホールディングス 2018年4月20日
- ^ a b 株式会社パステル 第21期決算公告
- ^ a b TSR速報 (株)パステルほか1社東京商工リサーチ 2018年1月19日
- ^ a b パステル バラエティショップ - 企業情報
- ^ 2022年3月期有価証券報告書ゼビオホールディングス
- ^ “郡山・雑貨販売パステルなど2社再生法申請 負債38億円”. 河北新報. (2018年1月20日) 2018年1月22日閲覧。
- ^ 倒産・速報動向記事 株式会社パステルなど2社帝国データバンク 2018年1月19日