パクーン

カーティス・ボタニカル・マガジン」第5巻より、Sanguinaria canadensis。画：ウィリアム・カーティス。

パクーン（Puccoon、 [pəˈkuːn] ）とは、ネイティブアメリカンの一部の部族が染料として用いてきた植物の一般名であり、ポウハタン語の poughkone ("赤い染料"<red dye>の意)に由来する。

部位としては、主に根が使われた。 また、ヨウシュヤマゴボウの英名であるPokeweedはこの単語に由来している。

主な植物

• Hoary puccoon - Lithospermum canescens、ムラサキ属
• Narrow-leaved puccoon, fringed puccoon - Lithospermum incisum、ムラサキ属
• Golden puccoon - Lithospermum caroliniense、ムラサキ属
  • Hairy puccoon - Lithospermum carolinense var. croceum、ムラサキ属
• レッド・パクーン・ルート（Red puccoon root）,カナダ・パクーン（ Canada puccoon ）- Sanguinaria canadensis
• Yellow puccoon - ヒドラスチス・カナデンシス (英語圏ではゴールデンシール<goldenseal>とも呼ばれている)、キンポウゲ科

外部リンク

ウィクショナリーには、:en:Puccoonの項目があります。