パク・チョンキル
表示
獲得メダル | ||
---|---|---|
朝鮮民主主義人民共和国 | ||
柔道 | ||
世界柔道選手権 | ||
銅 | 1975 ウィーン | 重量級 |
パク・チョンキル(朝鮮語: 박종길、英語: Pak Jong-Gil、1951年1月4日- )は北朝鮮の柔道選手。階級は重量級(93kg超級)。身長213cm。体重163kg[1]。
人物
[編集]1975年の世界選手権重量級では、自分より40cm以上背が低い日本の遠藤純男に開始早々の背負投で敗れたものの3位となった[2]。1976年のモントリオールオリンピック重量級では、2回戦でソ連のセルゲイ・ノビコフに裏投の効果で敗れると、敗者復活戦でも遠藤に小内刈の効果で敗れて9位にとどまった。無差別では3回戦で日本の上村春樹に大内刈の効果で敗れると、敗者復活戦でもフランスのジャン=リュック・ルージェに払腰の効果で敗れて7位だった[1][3]。
主な戦績
[編集]- 1975年 - 世界選手権 重量級 3位
- 1976年 - モントリオールオリンピック 重量級 9位 無差別 7位
脚注
[編集]- ^ a b Pak Jong-Gil Biography and Olympic Results[リンク切れ]Archived 2020年4月17日, at the Wayback Machine.
- ^ 読売新聞 1975年10月24日 17面
- ^ 朝日新聞 1976年8月2日 19面
外部リンク
[編集]- パク・チョンキル - JudoInside.com のプロフィール