パクパクコンテスト
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『パクパクコンテスト』(1973年 - 1979年)は、日本のテレビ番組である。1970年代によみうりテレビが制作・放送、千里セルシーホールにて公開収録されていた番組『プリン・キャッシーのテレビ!テレビ!!』内の人気コーナーとして始まり、後に独立した番組となった。『スター誕生!』(日本テレビ)同様、優勝者が多く芸能界へデビューした。草川祐馬、川崎麻世らを輩出した事で知られる。
概要
[編集]- 1973年 - 1975年
- 『プリン&キャッシーのテレビ!テレビ!!』の1コーナーとして始まる。当時の司会は、横山プリンとキャッシー、そして佐藤忠功(当時よみうりテレビアナウンサー)であった。音楽に合わせ、フリマネをすることで技を競うコーナーであった。当時小学生であった松原秀樹、中学生であった草川祐馬(当時は本名:小宮一彦)、川崎麻世らが人気を博した。
- 1975年 - 1976年
- 『鶴光のテレビ!テレビ』に新たに内包される。司会は笑福亭鶴光と浅川美智子。
- 1978年 - 1979年
- 『テレビに釘付け あのねのね』に新たに内包される。司会はあのねのね。それまでの千里セルシーホールからの公開収録ではなく、読売文化センターでの公開収録だった。
- いずれも、関東地方では放送されてはいなかった。
優勝者・デビュー
[編集]- 初代グランドチャンピオン:松原秀樹 (1974年2月) ⇒ 1974年デビュー[1]
- グランドチャンピオン:草川祐馬 (1973年) ⇒ 1975年デビュー[2]
- グランドチャンピオン:川崎麻世 (1975年) ⇒ 1977年デビュー[3]