パインバレー北京オープン
表示
パインバレー北京オープン | |
---|---|
トーナメント情報 | |
創設 | 2007 |
開催地 | 北京市 |
開催コース | Pine Valley GC |
基準打数 | 7,299 yards |
ヤーデージ | 72 |
ツアー |
アジアンツアー (2007-2008) 日本ゴルフツアー機構 (2008) |
競技方法 | ストロークプレー |
賞金総額 | USD1,200,000 |
開催月 | 5月 |
最終年 | 2008 |
最高記録 | |
最少打数 | 274 ガウラブ・ゲイ (2007) |
通算スコア | -14 (複数あり) |
最終優勝者 | |
藤田寛之 |
パインバレー北京オープン(Pine Valley Beijing Open)は華彬(フォアピン)国際集団の主催、中国ゴルフ協会・アジアンツアー・日本ゴルフツアー機構(JGTO)の公認により、中国・北京郊外にあるパインバレー・ゴルフリゾート&カントリークラブで行われている男子プロゴルフトーナメントである。2008年現在、賞金総額100万ドル(約1億660万円)、優勝賞金15万8500ドル(約1690万円)[1]。
2007年にアジアンツアーの一つとして新設され、更に2008年以降はJGTO公認大会となった。日本ゴルフツアーが日本国外でゴルフトーナメントを開催するのはこの大会が初めてとなったが、2009年の大会(5月7日から10日に開催予定)については当初の予定通り開催できないことが2009年4月7日までに明らかになった[2]。原因としては経済状況の悪化などが挙げられているが、同日付のスポーツニッポンによれば、大会の主導権を巡って中国ゴルフ協会とアジアンツアーが対立。これにJGTOが巻き込まれた形になったと報じている。JGTOは大会の延期を発表したが、結局8月25日に2009年大会の中止が正式に決まった[3]。
以前、日本ゴルフツアーとアジアンツアーの共同公認による大会としては茨城県で「ダンロップオープン」(後に「キリンオープン」に改称)が、沖縄県で「アジア・ジャパン沖縄オープンゴルフトーナメント」が行われていた。なお2008年からはJGTOとアジアンツアーの共同公認大会として、「アジアパシフィック・パナソニックオープン」が開催されている。
歴代優勝者
[編集]開催回 | 開催年 | 優勝者名 |
---|---|---|
2007年 | 第1回 | ガウラブ・ゲイ |
2008年 | 第2回 | 藤田寛之 |
2009年 | 第3回 | (開催中止) |