バーセベック原子力発電所
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バーセベック原子力発電所 | |
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Barsebäck NPP | |
国 | スウェーデン |
座標 | 北緯55度44分40秒 東経12度55分15秒 / 北緯55.74444度 東経12.92083度座標: 北緯55度44分40秒 東経12度55分15秒 / 北緯55.74444度 東経12.92083度 |
現況 | 運転終了 |
着工 | 1969年 |
運転開始 | 1975年5月15日 |
運転終了 | Reactor 1: 1999年11月30日 Reactor 2: 2005年5月31日 |
運営者 | Barseback Kraft AB |
原子炉 | |
運転終了 | 2 x 615 MW |
種類 | 沸騰水型原子炉 |
発電量 | |
平均発電量 | 3,572 GWh |
正味年間発電量 | 187,018 GWh |
2007年8月1日現在 |
バーセベック原子力発電所(バーセベックげんしりょくはつでんしょ)は、スウェーデンスコーネ県のバーセベックに存在する閉鎖された沸騰水型原子力発電所。デンマークの首都コペンハーゲンから20kmの位置にあり、デンマーク政府は閉鎖のためにその閉鎖まで圧力を掛け続けた。スウェーデンの原子力撤廃に伴い、この発電所の2台の原子炉は現在閉鎖されている。1基目は1999年11月30日に閉鎖され、2機目は2005年5月31日に閉鎖された。
土地は1965年に電力企業のシドクラフトによって購入され、沸騰水型原子炉の製造はアセア・アトムが受注した。1号機は1975年1月18日に臨界達成を迎え、5月15日から商用運転が開始された。2号機は1977年3月21日に臨界を達成し、6月12日から商用運用を始めている。1997年のスウェーデン議会の決定に基づいて、スウェーデン政府は1998年7月1日に1号機の運転を終了することを決定し、2号機も2001年7月1日に停止することを決めた。運用者の決定への訴えによって閉鎖は延期されたものの2005年5月31日には2基とも停止した。解体は2020年に利用開始が予定される貯蔵施設の建設を待っている。
閉鎖時、原子炉は600メガワットあり、バッテンフォールとシドクラフトが保有するリングハルス社の子会社のバーセベック・クラフトによって運用されていた。
外部リンク
[編集]- http://www.barsebackkraft.se - Home page