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バヤズィット・オスマン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
バヤズィット・オスマン
بایزید عثمان
オスマン家
続柄 イブラヒム・テヴフィク・オスマン第3子

全名 バヤズィット・オスマン
称号 バヤズィット3世
身位 オスマン帝国帝位請求者
出生 (1924-10-03) 1924年10月3日
フランスの旗 フランスパリ
死去 (2017-01-06) 2017年1月6日(92歳没)
アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国ニューヨーク
配偶者 なし
父親 イブラヒム・テヴフィク
母親 ハディス・サディエ・ハニム
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バヤズィット・オスマンオスマン語: بایزید عثمان‎、Bayezid Osman〈Osmanoğlu〉、1924年10月3日 - 2017年1月6日)は、オスマン帝国の帝家であったオスマン家の第44代家長・帝位請求者

第31代皇帝アブデュルメジト1世の曾孫。祖父はアブデュルメジト1世の五男であるメフメト・ブルハネッティン皇子。

帝政廃止後に生まれた初のオスマン家家長である。名目上の皇帝としてはバヤズィット3世

経歴

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1924年10月3日、フランスパリでイブラヒム・テヴフィク・オスマンの三男として生まれる。1931年に父を亡くした後、1941年に母とともにアメリカに移住した。軍勤務を経て、ニューヨークの図書館に勤務した。2009年9月23日、オスマン家43代家長のエルトゥールルが腎不全で死去したため、オスマン家44代家長となったが、2017年に死去する。

なお、妻子ともになしである。

系図

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  • アブデュルメジト1世(31代皇帝)-メフメト・ブルハネッティン-イブラヒム・テヴフィク-バヤズィット3世
先代
エルトゥールル
オスマン家第44代家長
2009年 - 2017年
次代
デュンダル・アリ