バナナラマ・グレイテスト・ヒッツ
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『バナナラマ・グレイテスト・ヒッツ』 | ||||
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バナナラマ の ベスト・アルバム | ||||
リリース | ||||
ジャンル | ポップ、ダンス・ポップ、ニュー・ウェイヴ | |||
レーベル | ロンドン・レコード | |||
チャート最高順位 | ||||
バナナラマ アルバム 年表 | ||||
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『バナナラマ・グレイテスト・ヒッツ』(Greatest Hits Collection)は、1988年にリリースされたバナナラマのベスト・アルバム[2]。
概要
[編集]シヴォーン・ファーイ脱退、ジャッキー・オサリバン加入後に発売された初のベスト・アルバム。「アイ・ウォント・ユー・バック」と「ネイザン・ジョーンズ」は元々アルバム『WOW!』収録曲であったが、シヴォーン脱退後にシングル・カットされるにあたり、ジャッキーを入れて録り直された、本作ではそのシングル・ヴァージョンで収録。
イギリスのアルバムチャートではグループにとって最高位の3位を記録し、37週チャートに入った[3]。
日本ではオリコン洋楽アルバムチャートで1988年11月7日付から通算3週1位を獲得した[4]。
2017年、オリジナル編成でのツアーを記念して1981年から1988年までの全シングルを収録し(21曲)、人気のリミックスを収録したボーナス・ディスクを付けるなど変更を加えた形の2枚組仕様で再発。
収録曲
[編集]# | タイトル | 作詞・作曲 | 時間 |
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1. | 「ヴィーナス」(Venus) | ロビー・ファン・レーベン | |
2. | 「アイ・ハード・ア・ルーマー (噂)」(I Heard a Rumour) | サラ・ダリン、シヴォーン・ファーイ、カレン・ウッドワード、マイク・ストック、マット・エイトキン、ピート・ウォーターマン | |
3. | 「第一級恋愛罪」(Love in the First Degree) | ダリン、ファーイ、ウッドワード、ストック、エイトキン、ウォーターマン | |
4. | 「アイ・キャント・ヘルプ・イット」(I Can't Help It) | ダリン、ファーイ、ウッドワード、ストック、エイトキン、ウォーターマン | |
5. | 「アイ・ウォント・ユー・バック」(I Want You Back) | ダリン、ファーイ、ウッドワード、ストック、エイトキン、ウォーターマン | |
6. | 「ラヴ、トゥルース&オネスティ」(Love, Truth & Honestly) | ダリン、ジャッキー・オサリヴァン、ウッドワード、ストック、エイトキン、ウォーターマン | |
7. | 「ネイザン・ジョーンズ」(Nathan Jones) | レナード・カストン、キャシー・ウェイクフィールド | |
8. | 「リアリー・セイング・サムシング」(Really Saying Something) | ノーマン・ホィットフィールド、ウィリアム・スティーヴィンソン、エドワード・ホーランド・ジュニア | |
9. | 「シャイ・ボーイ」(Shy Boy) | ジョリー&スウェイン | |
10. | 「愛しのロバート・デニーロ」(Robert De Niro's Waiting...) | ジョリー&スウェイン、ダリン、ファーイ、ウッドワード | |
11. | 「クルーエル・サマー (ちぎれたハート)」(Cruel Summer) | ジョリー&スウェイン、ダリン、ファーイ、ウッドワード | |
12. | 「イット・エイント・ホワット・ユー・ドゥ」(It Ain't What You Do...) | サイ・オリヴァー、トラミー・ヤング | |
13. | 「キスしてグッバイ」(Na Na Hey Hey Kiss Him Goodbye) | ポール・レカ、ゲイリー・デカルロ、デール・フラシュアー | |
14. | 「ラフ・ジャスティス」(Rough Justice) | ジョリー&スウェイン、ダリン、ファーイ、ウッドワード | |
15. | 「トリック・オブ・ザ・ナイト」(A Trick of the Night) | ジョリー&スウェイン | |
16. | 「アイ・ア・ムワナ」(Aie A Mwana) | ダニエル・ヴァンギャルド、ジャン・クルーガー | |
17. | 「ヴィーナス (ヘルファイアー・ミックス)」(Venus (12" Hellfire Mix)) | ||
18. | 「第一級恋愛罪 (ユーロビート・スタイル)」(Love in the First Degree (Eurobeat Style)) |
2017年盤
[編集]# | タイトル | 時間 |
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17. | 「モア・ザン・フィジカル」(More Than Physical) | |
18. | 「ビーチホテルでアイ・ラヴ・ユー」(Do Not Disturb) | |
19. | 「ホットライン・トゥ・ヘヴン」(Hotline to Heaven) | |
20. | 「ワイルド・ライフ」(The Wild Life) | |
21. | 「バナナドリーム」(Cheers Then) |
# | タイトル | 時間 |
---|---|---|
1. | 「リアリー・セイイング・サムシング」(U.S. Extended Version) | |
2. | 「シャイ・ボーイ」(U.S. Extended Version) | |
3. | 「キスしてグッバイ」(Extended Version) | |
4. | 「愛しのロバート・デ・ニーロ」(Extended Version) | |
5. | 「ヴィーナス」(12" Hellfire Mix) | |
6. | 「モア・ザン・フィジカル」(Garage Mix) | |
7. | 「アイ・ハード・ア・ルーマー (噂)」(Miami Mix) | |
8. | 「第一級恋愛罪」(Eurobeat Style) | |
9. | 「アイ・キャント・ヘルプ・イット」(The Hammond Version Excursion) | |
10. | 「ネイザン・ジョーンズ」(Psycho Mix) | |
11. | 「クルーエル・サマー'89」(Swing Beat Dub) |
脚注
[編集]- ^ “バナナラマのアルバム売上TOP3作品|ORICON NEWS”. オリコン. 2023年1月19日閲覧。
- ^ “バナナラマ・グレイテスト・ヒッツ バナナラマ”. ORICON NEWS. 2019年10月3日閲覧。
- ^ “Bananarama|full Official Chart History”. Official Charts. 2023年1月19日閲覧。
- ^ オリコンのデータ協力による “全曲、80年代の週間オリコンチャートNo.1” の洋楽コンピが登場!、ソニーミュージック、2017年8月8日。