バトゥ (インドネシア)
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バトゥ Kota Batu バトゥ | |||
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Batu City | |||
バトゥのアルン・アルン | |||
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標語: Hakaryo Guno Mamayu Bawono (世界を発展させる為に働こう) | |||
座標:南緯7度52分19.2秒 東経112度31分30秒 / 南緯7.872000度 東経112.52500度 | |||
国 | インドネシア | ||
州 | 東ジャワ州 | ||
政府 | |||
• 市長 | エディー・ルンポコ | ||
標高 | 838 m | ||
人口 | |||
• 合計 | 190,184人 | ||
• 密度 | 873人/km2 | ||
2010年 | |||
等時帯 | UTC+7 (WIB) | ||
ウェブサイト | www.batukota.go.id |
バトゥ(インドネシア語: Batu)は、インドネシアのジャワ島の東ジャワ州の都市である。東ジャワ州第2の都市のマランの北西20kmに有る。かつてはマラン県の一部だったが、2001年に独立市になった [2]。 19万人の住民は南部のグヌン・ウェリランに住んでいる。住民の多くがジャワ人である。1945年以前、オランダ植民地職員の保養地だった。「バトゥ」はインドネシア語で「岩」を意味する。
地理
[編集]バトゥは山の斜面に有る。特に重要な山にアンジャスモロ山(2277m)、アルジュノ山(3339m)、ウェリラン山(3156m)、バニャク山(1306m)、カウィ山(2551m)、パンデルマン山(2045m)、スメル山(3676m)、ウキル山(335m)が有る。バトゥは農地に囲まれた非違置くな山地である。19世紀、オランダ領東インド政府はバトゥを山岳保養地に発展させた。多くの住居や保養地施設が造られた。
行政区分
[編集]バトゥはバトゥ、ブミアジ、ジュンレジョの3つの区(ケカマタン)に分かれ、更に合計24の村(ケルラハン)に分けられる。
観光
[編集]バトゥの有名な観光地には
- クバン・ロンド滝
- 東ジャワ公園1&2
- セレクタ・プール&庭園
- BNS(バトゥ夜間超大作)
- バトゥ・アルン・アルン
- エコ緑公園
- バトゥ秘密動物園
- アンクト博物館
歴史的植民地様式のホテルであるカルティカ・ウィジャヤは1891年にサーキーズ兄弟が建てた。彼らはオランダ領東インドを中心に、東南アジアに豪華ホテル・チェーンを創立したアルメニア移民である。当初はサーキーズ兄弟用の保養施設として造られたが、後にホテルに変わった。
参考資料
[編集]- ^ http://jatim.bps.go.id
- ^ Indonesia Humanity Foundation, Batu, Indonesia
外部リンク
[編集]- Official site
- ウィキボヤージュには、バトゥに関する旅行情報があります。