バック・オン・マイ・フィート
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「バック・オン・マイ・フィート」 | |
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ポール・マッカートニーの楽曲 | |
A面 | ワンス・アポン・ア・ロング・アゴー |
録音 | 1987年 3月 |
ジャンル | ポップ |
時間 | 4:25 |
レーベル | パーロフォン |
作詞者 | ポール・マッカートニー、エルヴィス・コステロ |
『バック・オン・マイ・フィート』(原題:Back On My Feet)は、1987年にポール・マッカートニーが発表した楽曲。シングルワンス・アポン・ア・ロング・アゴーのB面に収録。エルヴィス・コステロとの共作。
概要
[編集]エルヴィス・コステロとの共作曲で最初にリリースされた楽曲[1]。ポールによって大部分が完成されていた楽曲に、コステロが少し手を加えるという形で作曲された。 お蔵入りになったアルバム、通称「ザ・ロスト・ペパーランド・アルバム」の収録予定であった曲でもあり、アルバムセッションで最初に録音された。なお、この録音にコステロは参加していない。
1993年のリマスター盤『フラワーズ・イン・ザ・ダート』に、ボーナストラックとして収録された。
歌詞
[編集]ポールお得意の物語風の歌詞を持つ曲だが、「堕落した男」というポールには珍しくネガティブで、現代社会を投影したようなテーマを持つ。これは共作者のコステロの影響を受けていると考えられる[2]。また、最後の一節で、この歌詞で展開された物語が「映画」であった事が明かされる。
脚注
[編集]- ^ ただしアメリカではシングル「ワンス・アポン・ア・ロング・アゴー」が発売されなかったので、その限りではない。
- ^ コステロの共作曲には他にも「暴漢による殺害」が描写された「ケアレス・ラヴに気を付けて」や、夫婦間の亀裂をテーマにした「ミストレス・アンド・メイド」などがある。
参考文献
[編集]Paul McCartney Recording Sessions (1969~2013)