バグダード・セントラル駅
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バグダード・セントラル駅 | |
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駅の内部 | |
Baghdad Central Station | |
所在地 |
イラク バグダード Qahira Street, Sheik Maaruf |
所属事業者 | イラク鉄道 |
所属路線 | イラク鉄道 |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 8面 |
開業年月日 | 1953年 |
備考 | 2006年に改修 |
バグダード・セントラル駅(バグダードセントラルえき、英: Baghdad Central Station)は、イラク共和国の首都バグダードにある駅である。
当駅はバグダードの主要駅であり、イラク共和国の南部と北部の鉄道網が当駅で結ばれている。 当駅はスコットランド人であるJ・M・ウィルソンが設計し、英国が建設したものである。 1948年に建設が開始され、1953年に完了した。 当駅はイラク共和国内で最大の駅となっている。
歴史
[編集]当駅は当初、英国によって建設されており、当駅が日々の旅行者のための「バグダッドの宝石」とされていた。 当駅では電信サービスが提供されており、また、銀行、郵便局、サルーン、ショッピングエリアおよびレストランもあった。 当駅には、まだ印刷機で列車の切符を印刷している事務所さえあった。
2003年の米国が率いるイラク侵攻後、泥棒が当駅の家具、照明器具および浴室の配管でさえ強奪していた。
改修
[編集]590万ドルを掛けた改修は、2004年から開始されて2006年6月に完了した。 改修には、全て新しい発電所および空調システムが含まれている。 電気類、水道および下水道のラインも交換されている。 レストランも修復されており、屋根、窓および漆喰の壁も交換されている。 全ての時計が交換されて、新しい中央システムの1箇所に時計が接続されている。 また、壊れたモザイクの床タイルも交換されている。
当駅には新たな入口が造られている。 新しい火災報知器およびスプリンクラー装置とともに、2基の新しい7人乗り旅客用エレベーター、新しい浴室および13客室のホテルが追加されている[1]。
ギャラリー
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脚注
[編集]- ^ J M The Story of an Architect by C H Lindsey Smith. Privately printed.
関連項目
[編集]外部リンク
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