バイコヌール (小惑星)
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バイコヌール 2700 Baikonur | |
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仮符号・別名 | 1976 YP7 |
分類 | 小惑星 |
軌道の種類 | 小惑星帯 (コロニス族) |
発見 | |
発見日 | 1976年12月20日 |
発見者 | N. S. チェルヌイフ |
軌道要素と性質 元期:2011年2月8日 (JD 2,455,600.5) | |
軌道長半径 (a) | 2.907 AU |
近日点距離 (q) | 2.786 AU |
遠日点距離 (Q) | 3.029 AU |
離心率 (e) | 0.042 |
公転周期 (P) | 4.96 年 |
軌道傾斜角 (i) | 2.41 度 |
近日点引数 (ω) | 271.44 度 |
昇交点黄経 (Ω) | 171.39 度 |
平均近点角 (M) | 328.38 度 |
物理的性質 | |
絶対等級 (H) | 12.1 |
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バイコヌール (2700 Baikonur) は小惑星帯に位置する小惑星。1976年にソビエト連邦(当時)の天文学者ニコライ・チェルヌイフがクリミア天体物理天文台で発見した。
カザフスタンのチュラタム(現:バイコヌール)にソ連が建設したロケット発射場のバイコヌール宇宙基地から命名された。
MUSES-C(はやぶさ)後継機の探査対象候補として検討されたことがある[1]。
脚注
[編集]- ^ 次期太陽系始源天体探査ミッション検討例(MEF-小天体探査フォーラム一般公開ページ (web.archive))
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- バイコヌールの軌道要素(JPL、英語)