バイオレンスホモ
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『バイオレンスホモ』 | ||||
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QP-CRAZY の スタジオ・アルバム | ||||
リリース | ||||
ジャンル | ハードコアパンク | |||
時間 | ||||
レーベル | 殺害塩化ビニール | |||
QP-CRAZY アルバム 年表 | ||||
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『バイオレンスホモ』は、QP-CRAZYの3rdアルバム。 ジャケット写真はキューピー人形を手にした日景忠男。
解説
[編集]- アルバムタイトルはツージーが暴力をテーマにした曲をやりたいと提案したところ、「バイオレンス」だけではつまらないのでなぜか「ホモ」というエッセンスを加えできたもの。
- 新メンバーのMr.CHUNはツージーが連れてきたサウスポーのベトナム人ドラマー。
- アルバムの帯によるとキャッチフレーズは「デジタル・バイオレンスホモ・パンク!」。
収録曲
[編集]- VIOLET
(作曲:QP-CRAZY)- 日景のQPに対する不満と欲望。
- 団地妻キラー
(作詞:プロレタ&クレイジー / 作曲:プロレタリアート本間)- 『午後は○○おもいッきりテレビ』からサンプリングしたみのもんたのボイスが全体にフィーチャーされている曲。元はプロレタのユニット恐怖新聞の『腹上死』に収録されていた曲をアレンジしたもの。
- 厳骨百万発!!
(作詞:クレイジーSKB / 作曲:ツージ~Q) - 強請 -ゆすり-
(作詞:クレイジーSKB / 作曲:ツージ~Q) - Soul Eater -魂喰い-
(作詞:クレイジーSKB / 作曲:ツージ~Q) - ERROR
(作詞:クレイジーSKB / 作曲:ツージ~Q) - 冷凍人間
(作詞:プロレタ&クレイジー / 作曲:プロレタリアート本間)- 恐怖新聞の『凍死』に収録されていた曲を80年代ポジパン的にアレンジしたもの。
- 鼻水爆弾四駆
(作詞:クレイジーSKB / 作曲:プロレタリアート本間) - 親指トム
(作詞:クレイジーSKB / 作曲:ツージ~Q) - バイアグラ60
(作詞:クレイジーSKB / 作曲:ツージ~Q)- 60歳の老人がバイアグラを使用したらどうなるかという曲。
- ELECTRIC FLIED GIRL -少女蠅-
(作詞:クレイジー&プロレタ / 作曲:ツージ~Q) - 渚のホモビーチ -限りなく透明に近い海パン-
(作曲:QP-CRAZY)- 曲名の「渚」は当時日景が経営していた喫茶店「シンドバット」からきている。
- 涅槃で待つ-KISS MY ASH-
(作詞:クレイジーSKB / 作曲:ツージ~Q) - HOMO
(作曲:QP-CRAZY)
参加ミュージシャン
[編集]- the CRAZY-SKB - DEADLY SCREAMER
- PROLETARIAT HONMA - SAMPLING ADVISOR
- TOO-GEE-Q - OCTOPUSY BASSGUITAR
- Mr.CHUN - VIET-COM SOUTHPAW DRUMS
- KURA - TOTAL COORDINATOR