ハートブレイク・タウン
| ハートブレイク・タウン | |
|---|---|
| Where the Day Takes You | |
| 監督 | マーク・ロッコ |
| 脚本 |
マイケル・ヒッチコック カート・ヴォス マーク・ロッコ |
| 製作 | ポール・ハーツバーグ |
| 製作総指揮 |
リサ・M・ハンセン マーク・ロッコ |
| 出演者 |
ダーモット・マローニー ショーン・アスティン ララ・フリン・ボイル ピーター・ドブソン バルサザール・ゲティ カイル・マクラクラン クリスチャン・スレーター アリッサ・ミラノ ウィル・スミス |
| 音楽 | ビル・フィージ |
| 撮影 | キング・バゴット |
| 製作会社 | シネテル・フィルム |
| 配給 |
 ニュー・ライン・シネマ 松竹富士 |
| 公開 |
1992年9月11日 1993年1月23日 |
| 上映時間 | 103分 |
| 製作国 |
アメリカ合衆国 |
| 言語 | 英語 |
| 製作費 | $3,000,000[1] |
| 興行収入 |
$390,152[2] |
『ハートブレイク・タウン』（原題：Where the Day Takes You）は、1992年制作のアメリカ合衆国のドラマ映画。
ハリウッド大通りを溜り場にするストリート・キッズたちの青春群像を描く。第5回東京国際映画祭ヤングシネマ・コンペティション上映作品。
2010年、インディペンデント・フィルム&テレビジョン・アライアンス（IFTA）が創立30周年を記念して発表した過去30年間の「重要なインディペンデント映画30本」の1本に選出された[3][4][5]。
ウィル・スミスの俳優デビュー作でもある。
あらすじ
[編集]ハリウッドの裏路地は家出した多くの少年少女たちの溜り場となっていた。キングはそんな彼らを取りまとめるリーダー的存在であったが、刑務所に入ることになった。
やがて出所して戻ってきたキングであったが、彼がいない間に仲間のリトル・Jやグレッグたちは拳銃やドラッグに手を出し、トミー率いる対立するグループが幅を利かせていた。
キングは自分の恋人を取ったトミーに一泡吹かせることに成功するが、復讐にやってきたトミーをリトル・Jが射殺してしまう。キングは仲間と共に街を出ることを決意するが…。
キャスト
[編集]※括弧内は日本語吹替。
- キング：ダーモット・マローニー（大塚芳忠）
- ヘザー：ララ・フリン・ボイル（冬馬由美）
- グレッグ：ショーン・アスティン（広中雅志）
- リトル・J：バルサザール・ゲティ（草尾毅）
- トミー：ピーター・ドブソン（中村秀利）
- クラッシャー：ジェームズ・レグロス（星野充昭）
- ブレンダ：リッキー・レイク
- テッド：カイル・マクラクラン（金尾哲夫）
- キミー：アリッサ・ミラノ（伊藤美紀）
- マニー：ウィル・スミス（菅原正志）
- ブラック：アダム・ボールドウィン
- ランダース：レイチェル・ティコティン
- ヴィッキー：ナンシー・マッケオン
- インタビュアー：ローラ・サン・ジャコモ
- チャールズ：スティーヴン・トボロウスキー
- ロブ：デヴィッド・アークエット
- ソーシャル・ワーカー：クリスチャン・スレーター（クレジットなし）（津田英三）
脚注
[編集]- ^ Ausiello, Michael (July 23, 1992). “Film on Hollywood's Underbelly: How Success Lures Runaways”. The New York Times. 2011年7月13日閲覧。
- ^ Where the Day Takes You - Box Office Mojo
- ^ “IFTA picks top 30 indie films of past 30 years”. The Hollywood Reporter. (2010年9月8日) 2021年10月7日閲覧。
- ^ “IFTA names 30 most significant independent films of past 30 years”. Screen Daily. (2010年9月8日) 2021年10月7日閲覧。
- ^ “過去30年の「重要なインディペンデント映画」30本”. 映画.com. (2010年9月13日) 2021年10月7日閲覧。