ハンターズポイント・アベニュー駅
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Hunterspoint Avenue | |||||||||||
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西から見た駅ホーム | |||||||||||
所在地 | ニューヨーク市ロングアイランドシティHunterspoint Avenue & Skillman Avenue | ||||||||||
座標 | 北緯40度44分32秒 西経73度56分50秒 / 北緯40.74222度 西経73.94722度座標: 北緯40度44分32秒 西経73度56分50秒 / 北緯40.74222度 西経73.94722度 | ||||||||||
所有者 | ロングアイランド鉄道 | ||||||||||
路線 | |||||||||||
ホーム数 | 島式ホーム1面 | ||||||||||
線路数 | 2 | ||||||||||
接続 |
ニューヨーク市地下鉄: (ハンターズ・ポイント・アベニュー駅にて) ニューヨーク市バス (NYCT): B61 MTAバス: Q67 | ||||||||||
その他 | |||||||||||
運賃区画 | ゾーン1 | ||||||||||
歴史 | |||||||||||
開業 | 1860年 | ||||||||||
閉鎖 | 1902年 | ||||||||||
改築 | 1878年、1903年、1914年 | ||||||||||
電化 |
1910年6月16日 750V (DC) 第三軌条方式 | ||||||||||
利用状況 | |||||||||||
乗客数 (2006) | 6,479[1]人 | ||||||||||
サービス | |||||||||||
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ハンターズポイント・アベニュー駅 (Hunterspoint Avenue) とは、ニューヨーク市クイーンズ区のロングアイランドシティにあるロングアイランド鉄道 (LIRR) の駅である。
概要
[編集]シティターミナルゾーンに含まれる。運賃区間はゾーン1である。列車の運行本数は少なく、平日のラッシュアワーにのみ利用者が多く混雑する方向(朝はジャマイカ駅方面、夕方はロングアイランドシティ方面)に列車が運行している。多くの列車はロングアイランドシティまで乗り入れる。
利用可能な鉄道路線
[編集]駅構造
[編集]1 | ■本線 | ロングアイランドシティ方面 (終点) |
■本線 | ロングアイランド方面 (ジャマイカ) | |
2 | ■本線 | ロングアイランドシティ方面 (終点) |
■本線 | ロングアイランド方面 (ジャマイカ) |
島式ホームを有する1面2線である。ホーム有効長は10両である。49番街(ハンターズポイント・アベニュー)につながる階段が2つある。
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IRTフラッシング線の列車から見たハンターズポイント・アベニュー駅
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ロングアイランドシティ駅 - ハンターズポイントアベニュー間にあるジャンクション。写真左の線路はボーデン・アベニューを横切りハンターズポイント・アベニュー駅へ行く。
歴史
[編集]- 1860年8月 - 開業。
- 1863年 - ニューヨーク・アンド・フラッシング鉄道がハンターズポイント駅を開業。
- 1878年4月 - LIRRが駅の改良工事(改築)をする。
- 1902年12月 - 火災で駅が焼失する。
- 1903年4月26日 - 駅が再建される。
- 1910年6月16日 - 直流750V(第三軌条方式)に電化される。
- 1912年 - 駅が改築される。
- 1914年10月18日 - 駅が再開する[2]。1914年5月のニューヨーク・タイムズによると、駅は1914年7月1日に再開予定だった[3]。
- 1947年6月 - 平日のみ運行する当駅始発の東行き列車が2本(ジャマイカ行きとクイーンズ・ビレッジ行き)設定された[4]。
- 1951年 - 前記の列車が廃止され、現在のハンターズポイント駅となる。
その他
[編集]隣の駅
[編集]- ロングアイランド鉄道
- ■ロングアイランド鉄道本線
- ロングアイランドシティ駅 - ハンターズポイント・アベニュー駅 - ジャマイカ駅
脚注
[編集]- ^ Average weekday, 2006 LIRR Origin and Destination Study
- ^ “Long Island Rail Road Alphabetical Station Listing and History”. trainsarefun.com. 2013年7月2日閲覧。
- ^ “New Railway Station; At Hunters Point Avenue, L.I. City, to Open July 1”. ニューヨーク・タイムズ: p. XX1. (1914年5月3日) 2013年7月2日閲覧。
- ^ この列車はDD1型電気機関車が牽引してペン・ステーションを出発し、ジャマイカ駅で機関車を付け替えることで電化区間を走行することができた。廃止までの間に13週間運行していた。