ハワード・ゴードン
ハワード・ゴードン Howard Gordon | |
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コミコン・インターナショナルにて(2011年7月)。 | |
生年月日 | 1961年3月31日(63歳) |
出生地 | アメリカ合衆国 ニューヨーク州ニューヨーク市クイーンズ区 |
職業 | 脚本家、プロデューサー |
ハワード・ゴードン(Howard Gordon, 1961年3月31日 - )は、アメリカ合衆国のテレビ脚本家、プロデューサーである。
フォックスの『24 -TWENTY FOUR-』、NBCの『アウェイク 〜引き裂かれた現実』などを製作総指揮、ショウタイムの『HOMELAND』を企画した。
生い立ち
[編集]ニューヨーク州ニューヨーク市クイーンズ区で生まれる。1984年にプリンストン大学を卒業後、カリフォルニア州ロサンゼルス に移ってアレックス・ガンサと共にテレビで脚本家のキャリアを始める[1]。
キャリア
[編集]1980年代後半より『私立探偵スペンサー』などの脚本を執筆する。『美女と野獣』でプロデューサーの1人を務めた。
1990年代には『Xファイル』を20話脚本し、またスーパーバイジングプロデューサー、共同エグゼクティブプロデューサー、エグゼクティブプロデューサーを務めた。
1997年にはジョス・ウィードン企画の『バフィー 〜恋する十字架〜』、次いで1999年には同じくウィードンが製作した『エンジェル』に参加した。
2001年よりフォックスで始まった『24 -TWENTY FOUR-』に参加する。
『HOMELAND』
[編集]『24 -TWENTY FOUR-』の終了後、ゴードンはアレックス・ガンザと共にイスラエルのテレビドラマ『Prisoners of War』を原作としたスリラー『HOMELAND』をショウタイムで企画した。『HOMELAND』は2011年より放送が始まり2020年に終了した。
2012年、ゴードンは『HOMELAND』のパイロットエピソード「英雄の帰還」を執筆したことによりプライムタイム・エミー賞脚本賞(ドラマ部門)を受賞した。また番組はプライムタイム・エミー賞作品賞(ドラマ部門)を獲得した[2]。
参考文献
[編集]- ^ “Howard Gordon (I) - Biography”. インターネット・ムービー・データベース. 2013年7月17日閲覧。
- ^ Rice, Lynette (September 23, 2012). “Emmys 2012: 'Homeland,' 'Modern Family' dominate awards”. Entertainment Weekly September 23, 2012閲覧。