ハローグリーンエブリー
表示
種類 | 株式会社 |
---|---|
略称 | 西紅 |
本社所在地 |
日本 熊本県熊本市[1] |
設立 | 1978年(昭和53年)[1] |
業種 | 小売業 |
事業内容 | 食品を中心としたスーパーマーケットの運営[1] |
資本金 | 5000万円[1] |
売上高 |
53億2100万円 (2012年(平成24年)5月期)[1] |
従業員数 |
約400名(パート・アルバイト含む) (2012年(平成24年)8月現在)[1] |
決算期 | 5月[1] |
関係する人物 | 創業者:西村晴夫[1] |
ハローグリーンエブリー(Hello Green EVERY)は、かつて株式会社西紅(せいこう)が展開していた高級食品スーパーマーケットチェーン[1]。
概要
[編集]創業は1976年(昭和51年)8月。[要出典]設立は1978年(昭和53年)6月。キャッチコピーは「安・信・気・楽」「楽しく選び、おいしく暮らす。」。
2012年(平成24年)8月27日、イズミグループのゆめマート(現・ゆめマート熊本)が同年9月28日付けで西紅の全株式を取得し、その子会社となることが発表された[1][2][3]。
イズミグループの店舗ブランド統合に伴い、2013年(平成25年)9月1日に運営店舗全店が「ゆめマート(看板表記:youmeマート)」に名称変更された[4]。これにより「ハローグリーンエブリー」の名前を持つ店舗は消滅した。
2014年(平成26年)6月1日に、運営会社だった株式会社西紅も株式会社ゆめマートに合併され消滅した[5]。
運営店舗
[編集]「youmeマート」への名称変更前の2013年(平成25年)8月31日時点で、全て熊本県に所在。熊本市を中心に県内で5店舗を展開していた。
- 長嶺店(熊本市東区)
- 九品寺店(熊本市中央区)
- 島崎店(熊本市西区)
- 近見店(熊本市南区)
- 宇土店(宇土市) … 宇土シティモール1階[6]。2011年(平成23年)1月に閉店した[7]ジャスコ宇土店跡に[6]、2011年(平成23年)4月21日にオープンした[8]。
ハローグリーンエブリー時代に閉店した店舗
[編集]熊本県
[編集]鹿児島県
[編集]- 鹿児島店(鹿児島市) … 2004年(平成14年)9月17日の鹿児島中央駅ビル・アミュプラザ鹿児島開業時[9]に出店した[10]。地下1階にあった店舗面積約1,800m2の店舗だったが、2010年(平成22年)1月11日に撤退[11]。店舗跡はユニクロと無印良品が入居することになった[11]。当店の後継となる食品スーパーは、同じく地下1階にあった洋菓子店などの跡に店舗面積約600m2で出店することになり[11]地元資本の城山ストアーによる「フレッシュアリーナしろやま」となった。
脚注・出典
[編集]- ^ a b c d e f g h i j 飛松佐和子 (2012年8月27日). “ハローグリーンエブリーの西紅 イズミ傘下に”. 熊本日日新聞(熊本日日新聞社)
- ^ 熊本日日新聞「ハローグリーンエブリーの西紅 イズミ傘下に」平成24年8月27日
- ^ JC-NET「ハローグリーンEVERYの「西紅」をイズミ子会社「ゆめマート」が買収/熊本」平成24年8月29日
- ^ “「ゆめマート」に店舗名統一” 毎日新聞 (毎日新聞社). (2013年8月7日)
- ^ 当社子会社間の合併に関するお知らせ 株式会社イズミ 平成26年2月4日
- ^ a b 中原功一朗 (2010年11月20日). “ハローグリーン出店へ ジャスコ宇土店の後継に”. 熊本日日新聞(熊本日日新聞社)
- ^ 毛利聖一 (2010年7月23日). “ジャスコ宇土、玉名店閉鎖へ 来年1~2月”. 熊本日日新聞(熊本日日新聞社)
- ^ “宇土シティモール 21日改装オープン…新たに10店舗”. 読売新聞(読売新聞社). (2011年4月17日)
- ^ 近藤諭. “鹿児島県の持続的発展に向けての戦略形成”. 研究紀要第27巻第1号 (志學館大学地域総合研究所) (2006年1月30日).
- ^ 小林隆一. “鹿児島県の持続的発展に向けての戦略形成”. 地域総合研究第36巻第1・2号合併号 (鹿児島国際大学地域総合研究所) (2009年2月).
- ^ a b c “アミュプラザ鹿児島の地階改装へ ユニクロが出店検討”. 南日本新聞(南日本新聞社). (2009年12月16日)