ハリケーン・マイケル
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カテゴリ5メジャー・ハリケーン (SSHWS/NWS) | |
最盛期のハリケーン・マイケル(10月10日撮影) | |
発生 | 2018年10月7日 |
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消滅 | 2018年10月16日 |
(10月12日に温帯低気圧化) | |
最大風速 | 1分平均: 160 mph (260 km/h) |
最低気圧 | 919 mbar (hPa); 27.14 inHg |
死者 | 72名[1] |
被害 | $251億(2018の米ドル) |
被害地域 | 中央アメリカ、ユカタン半島、ケイマン諸島、キューバ、アメリカ合衆国南東部(特にフロリダ州)、アメリカ合衆国東部、カナダ大西洋州、イベリア半島 |
2018年大西洋のハリケーン |
ハリケーン・マイケル(英語: Hurricane Michael)は、2018年10月にアメリカ合衆国南東部を襲った大型ハリケーン[2]。
概要
[編集]2018年10月10日から10月12日にアメリカ南部に上陸。
被害
[編集]死者が30人確認されている[1]。また、46人が行方不明になっており、被害が拡大する恐れがある[3]。
23万世帯が停電した[4]。
アメリカ空軍ティンダル空軍基地所属のステルス戦闘機、F-22が少なくとも17機大破した[5]。
国際名Michaelは、この年限りで引退となった。代わりにMiltonという国際名に変更となった[6]。
脚注
[編集]- ^ a b “ハリケーン「マイケル」の死者30人に 米フロリダ州で停電続く”. AFPBB. (2018年10月17日) 2018年10月18日閲覧。
- ^ “ハリケーン「マイケル」米上陸 「地獄のような」規模で被害拡大”. BBC. (2018年10月10日) 2018年10月16日閲覧。
- ^ “米フロリダ州直撃で46人不明 ハリケーン「マイケル」”. FNN. (2018年10月15日) 2018年10月17日閲覧。
- ^ “ハリケーンの死者19人に、23万世帯停電 トランプ大統領が被災地訪問”. CNN. (2018年10月16日) 2018年10月17日閲覧。
- ^ “ハリケーン直撃で大量に大破か 米国”. 毎日新聞. (2018年10月15日) 2018年10月15日閲覧。
- ^ “Hurricane Committee retires names Florence and Michael” (英語). World Meteorological Organization (2019年3月20日). 2019年3月20日閲覧。