ハナビちゃんは遅れがち
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ハナビちゃんは遅れがち | |
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ジャンル | ギャグ漫画 |
漫画 | |
原作・原案など | 白金らんぷ ユニバーサルエンターテインメント(原案) |
作画 | まみむ |
出版社 | ヒーローズ |
掲載サイト | コミプレ |
レーベル | ヒーローズコミックス |
発表期間 | 2019年11月21日 - |
巻数 | 既刊8巻(2024年8月現在) |
アニメ | |
原作 | 白金らんぷ、まみむ ユニバーサルエンターテインメント |
監督 | 金澤洪充 |
シリーズ構成 | 金澤洪充 |
脚本 | 金澤洪充 |
キャラクターデザイン | 袖山麻美 |
音楽 | 矢鴇つかさ |
アニメーション制作 | GAINA |
製作 | 下町ゴッドヘブンOB会 |
放送局 | BS11ほか |
放送期間 | 2022年7月10日 - 9月25日 |
話数 | 全12話 |
テンプレート - ノート | |
プロジェクト | 漫画・アニメ |
ポータル | 漫画・アニメ |
『ハナビちゃんは遅れがち』(ハナビちゃんはおくれがち)は、原作:白金らんぷ・作画:まみむによる漫画作品[1]。2019年11月21日よりウェブコミック配信サイト『コミプレ』(ヒーローズ)にて連載中[2]。
ユニバーサルエンターテインメントが原案を担当するパチスロ擬人化コメディであり、同社のパチスロ機である「ハナビ」「バーサス」「サンダーV」がそれぞれ少女の姿になり、働く様子が描かれる作品である[1]。
あらすじ
[編集]休業していたパチンコホール。東雲ムサシは、店を引き継いだ新米店長となるが、店には擬人化したパチスロ「ハナビ」「バーサス」「サンダーV」の少女たちがいた。名機によって盛り上がった遊技機業界のザンネン系仕事コメディ、パチンコホールが開店する。
登場人物
[編集]- 東雲 ムサシ(しののめ ムサシ)
- 声 - 今井文也[3]
- 休業していたパチンコホールを引き継いだ新米店長の一人。
- 有明ハナビ花(ありあけハナビはな)
- 声 - 和氣あず未[3]
- パチスロ機「ハナビ」が変身した姿。
- 高輪バーサス戦(たかなわバーサスいくさ)
- 声 - 上坂すみれ[3]
- パチスロ機「バーサス」が変身した姿。
- 日本橋サンダー雷(にほんばしサンダーらい)
- 声 - M・A・O[3]
- パチスロ機「サンダーV」が変身した姿。
- 堀江タコスロ墨(ほりえタコスロすみ)
- 声 - 東山奈央[3]
- パチスロ機「タコスロ」が変身した姿。
- 東桜モグモグ超(ひがしざくらモグモグちょう)
- 声 - 大空直美[3]
- パチスロ機「スーパーモグモグ2」が変身した姿。
- 磯上コンドル翼(いそがみコンドルつばさ)
- 声 - 南條愛乃[3]
- パチスロ機「クランキーコンドル」が変身した姿。
- コジロー
- 声 - 加藤英美里[3]
- ムサシの幼馴染み。近所のパチンコホール「パーラーヒーロー」の店長。
- クマザワ
- 声 - 増田俊樹[3]
- 熊。バーサスと共に行動している。
- イッカククン
- 声 - 日野まり[3]
- 雷雲。サンダーと共に行動している。
書誌情報
[編集]- 白金らんぷ(原作)・まなぶ(作画)・ユニバーサルエンターテインメント(原案) 『ハナビちゃんは遅れがち』 ヒーローズ〈ヒーローズコミックス〉、既刊8巻(2024年8月5日現在)
- 2020年2月29日発売[4]、ISBN 978-4-86468-696-9
- 2020年9月26日発売[5]、ISBN 978-4-86468-752-2
- 2021年4月28日発売[6]、ISBN 978-4-86468-799-7
- 2021年10月29日発売[7]、ISBN 978-4-86468-829-1
- 2022年6月29日発売[8]、ISBN 978-4-86468-892-5
- 2023年3月29日発売[9]、ISBN 978-4-86468-142-1
- 2024年3月5日発売[10]、ISBN 978-4-86468-243-5
- 2024年8月5日発売[11]、ISBN 978-4-86468-277-0
テレビアニメ
[編集]2021年8月7日に企画の始動が発表され[1]、2022年7月から9月までBS11ほかにて放送[12]。ナレーションは増田俊樹[3]。
スタッフ
[編集]- 原作 - 白金らんぷ[13]
- 作画 - まみむ[13]
- 原案 - ユニバーサルエンターテインメント[13]
- 監督・シリーズ構成・脚本 - 金澤洪充[13]
- キャラクターデザイン・総作画監督 - 袖山麻美[13]
- 美術監督 - 池内翔[13]
- 美術 - ふわころもち[13]
- 色彩設計 - 吉村智恵[13]
- 撮影監督・編集 - 佐藤貴雄[13]
- 音響監督 - 田中亮[13]
- 音響制作 - TOブックス
- 音楽 - 矢鴇つかさ[13]
- 音楽制作 - Arte Refact[13]
- 宣伝・音楽プロデュース - AOI Pro.[13]
- 音楽プロデューサー - 後藤裕
- プロデューサー - 古川千絵、後藤裕、鈴木緑視、浅尾芳宣
- アニメーションプロデューサー - ヨシダケイスケ
- アニメーション制作 - GAINA[13]
- 製作・著作 - 下町ゴッドヘブンOB会[13]
主題歌
[編集]「ハナビちゃんの1週間」をテーマに各曜日の楽曲が制作され、オープニング(OP)・エンディング(ED)では各キャラの声優が歌唱するキャラクターソングverが使用される[14]。月曜日から土曜日までの楽曲は週替わりのOPとして、日曜日の楽曲はED曲として使用[15]。
- 「カグヤ」
- 第1話・第7話OP曲である月曜日の楽曲。作詞・作曲・編曲はKai、歌唱は有明ハナビ花(和氣あず未)。
- 「炎上アリス」
- 第2話・第8話OP曲である火曜日の楽曲。作詞・作曲・編曲はマイキ、歌唱は高輪バーサス戦(上坂すみれ)。
- 「水曜日に御用心」
- 第3話・第9話OP曲である水曜日の楽曲。作詞・作曲・編曲はTOKOTOKO、歌唱は日本橋サンダー雷(M・A・O)。
- 「枯れ木に花を」
- 第4話・第10話OP曲である木曜日の楽曲。作詞・作曲・編曲は164、歌唱は堀江タコスロ墨(東山奈央)。
- 「ビタいちもんめ」
- 第5話・第11話OP曲である金曜日の楽曲。作詞はナナホシ管弦楽団、作曲・編曲は岩見陸、歌唱は東桜モグモグ超(大空直美)。
- 「リビングデッド・フィーバー」
- 第6話・第12話OP曲である土曜日の楽曲。作詞・作曲・編曲はSLAVE.V-V-R、歌唱は磯上コンドル翼(南條愛乃)。
- 「パラレルラルラ」
- ED曲である日曜日の楽曲。作詞・作曲は夏代孝明、編曲は渡辺拓也、歌唱は有明ハナビ花(和氣あず未)、高輪バーサス戦(上坂すみれ)、日本橋サンダー雷(M・A・O)。
各話リスト
[編集]話数 | サブタイトル | 演出 | 作画監督 | 初放送日 |
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第1話 | ハナビちゃんは布団の中 | 金澤洪充 | 袖山麻美 | 2022年 7月10日 |
第2話 | バーサスはクマと共に | 7月17日 | ||
第3話 | サンダーさんはサンダーします | 三好なお | 7月24日 | |
第4話 | ハナビちゃんはリニューアル | 7月31日 | ||
第5話 | ハナビちゃんはCookしたい | 8月7日 | ||
第6話 | ムサシ君は激アツ | 8月14日 | ||
第7話 | ハナビちゃん不発がち | 8月21日 | ||
第8話 | タコスロはチャンネル登録ヨロシク! | 8月28日 | ||
第9話 | 技術介入系三姉妹は輝いている! | 石川純 | 9月4日 | |
第10話 | ムサシくんは固まっていた | 9月11日 | ||
第11話 | ハナビちゃんは旅立つ! | 袖山麻美 | 9月18日 | |
第12話 | ハナビちゃんは花火屋さん! | 金澤洪充 | 9月25日 |
放送局
[編集]放送期間 | 放送時間 | 放送局 | 対象地域 [17] | 備考 |
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2022年7月10日 - 9月25日 | 日曜 21:55 - 22:00 | BS11 | 日本全域 | BS放送 / 『ANIME+』枠 |
2022年7月13日 - 9月28日 | 水曜 1:00 - 1:05(火曜深夜) | TOKYO MX | 東京都 | |
2022年7月14日 - 9月29日 | 木曜 21:10 - 21:16 | AT-X | 日本全域 | CS放送 / リピート放送あり |
配信開始日 | 配信時間 | 配信サイト |
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2022年7月10日以降順次 | 日曜 22:00 以降順次更新 |
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2022年10月以降 | 未定 | ムービーフルPlus |
出典
[編集]- ^ a b c “パチスロ擬人化コメディ「ハナビちゃんは遅れがち」アニメ化企画が始動”. コミックナタリー. ナターシャ (2021年8月7日). 2021年8月7日閲覧。
- ^ “ハナビちゃんは遅れがち - 原作:白金らんぷ/作画:まみむ 原案:ユニバーサルエンターテインメント / 第1打 ハナビ”. コミプレ. ヒーローズ. 2021年8月7日閲覧。
- ^ a b c d e f g h i j k “キャスト・スタッフ”. TVアニメ 「ハナビちゃんは遅れがち」公式サイト. 2022年4月7日閲覧。
- ^ “ハナビちゃんは遅れがち 1”. 月刊HEROS. 2021年8月8日閲覧。
- ^ “ハナビちゃんは遅れがち 2”. 月刊HEROS. 2021年8月8日閲覧。
- ^ “【4月28日付】本日発売の単行本リスト”. コミックナタリー (ナターシャ). (2021年4月28日) 2021年8月8日閲覧。
- ^ “【10月29日付】本日発売の単行本リスト”. コミックナタリー (ナターシャ). (2021年4月28日) 2021年10月29日閲覧。
- ^ “【6月29日付】本日発売の単行本リスト”. コミックナタリー (ナターシャ). (2022年6月29日) 2024年3月6日閲覧。
- ^ “【3月29日付】本日発売の単行本リスト”. コミックナタリー (ナターシャ). (2023年3月29日) 2023年3月29日閲覧。
- ^ “【3月5日付】本日発売の単行本リスト”. コミックナタリー. ナターシャ (2024年3月5日). 2024年3月5日閲覧。
- ^ “【8月5日付】本日発売の単行本リスト”. コミックナタリー. ナターシャ (2024年8月5日). 2024年8月7日閲覧。
- ^ “和氣あず未ら出演、パチスロ機擬人化マンガ「ハナビちゃんは遅れがち」7月アニメ開始(コメントあり)”. コミックナタリー. ナターシャ (2022年4月7日). 2022年4月7日閲覧。
- ^ a b c d e f g h i j k l m n o “「ハナビちゃんは遅れがち」7月にアニメ化!!アニメーション制作はガイナが担当!”. GAINA-スタジオガイナ (2022年4月7日). 2022年4月7日閲覧。
- ^ 『【ヒーローズ作品アニメ化情報】アニメ「ハナビちゃんは遅れがち」が有名ボカロPとコラボ!キャラ担当声優が歌う7種のOP&EDで作品を彩る』(プレスリリース)株式会社ヒーローズ、2022年6月15日 。2022年6月15日閲覧。
- ^ hnb_offのツイート、2022年6月15日閲覧。
- ^ a b “放送・配信情報”. TVアニメ 「ハナビちゃんは遅れがち」公式サイト. 2022年6月15日閲覧。
- ^ テレビ放送対象地域の出典:
- 政府規制等と競争政策に関する研究会 (2009年10月9日). “放送分野の動向及び規制・制度(資料2)” (PDF). 通信・放送の融合の進展下における放送分野の競争政策の在り方. 公正取引委員会. p. 2. 2018年10月24日閲覧。
- “基幹放送普及計画”. 郵政省告示第六百六十号. 総務省 (1988年10月1日). 2022年5月11日閲覧。
- “地デジ放送局情報”. 一般社団法人デジタル放送推進協会. 2022年8月5日閲覧。