ハナハマセンブリ
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ハナハマセンブリ | |||||||||||||||||||||
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分類(APG IV) | |||||||||||||||||||||
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学名 | |||||||||||||||||||||
Centaurium tenuiflorum (Hoffmanns. & Link) Fritsch[1] | |||||||||||||||||||||
和名 | |||||||||||||||||||||
ハナハマセンブリ | |||||||||||||||||||||
英名 | |||||||||||||||||||||
Centaurium teniflorum |
ハナハマセンブリ[2]は、リンドウ科ケンタウリウム属の植物である。ベニバナセンブリとよく似ている。一年草。
概要
[編集]ハナハマセンブリは、ベニバナセンブリより花弁の中央の白がくっきりしており、ピンクの色も濃い。また、花冠烈片は細い。花弁が6枚になっているものもよくある。つぼみはほっそりしている。ヨーロッパ原産の帰化植物。針形の葉は十字対生し幅広で外側に反る。またベニバナセンブリと比べてやや薄い緑で、波打たない。花は集散花序をなし、直径9-11ミリメートルでベニバナセンブリより小さい。
3月に発芽し、ロゼットはない。花期は6-9月頃。雄蕊は5本、雌蕊は1本で花冠から突き出している。
茎は4稜で、中空。上部の枝分かれが多い。
夕方になると花を閉じ、翌朝また花開く。また、雨の時は花が開かない。
脚注
[編集]- ^ POWO (2019). Plants of the World Online. Facilitated by the Royal Botanic Gardens, Kew. Published on the Internet; http://www.plantsoftheworldonline.org/taxon/urn:lsid:ipni.org:names:366729-1 Retrieved 15 June 2021.
- ^ 米倉浩司・梶田忠 (2003-).「BG Plants 和名-学名インデックス」(YList),http://ylist.info (2021年6月17日閲覧。).