ハナスゲ
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ハナスゲ | ||||||||||||||||||||||||
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分類(APG III) | ||||||||||||||||||||||||
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学名 | ||||||||||||||||||||||||
Anemarrhena asphodeloides Bunge[1][2] | ||||||||||||||||||||||||
和名 | ||||||||||||||||||||||||
ハナスゲ[2] |
ハナスゲ(学名:Anemarrhena asphodeloides)はリュウゼツラン亜科ハナスゲ属に属する植物の1種。中国東北部・河北などに自生する多年生草本[3]で、5-6月頃に白黄色から淡青紫色の花を咲かせる[4]。
生薬
[編集]根茎は知母(チモ)という生薬で日本薬局方に収録されている[5]。消炎・解熱作用、鎮静作用、利尿作用などがある。消風散、桂芍知母湯、酸棗仁湯などの漢方方剤に配合される[6][3][7]。
脚注
[編集]- ^ the Royal Botanic Gardens, Kew and Missouri Botanical Garden「Anemarrhena asphodeloides」『The Plant List』(2015年5月9日閲覧)
- ^ a b 米倉浩司・梶田忠「ハナスゲ」」『BG Plants 和名−学名インデックス(YList) Archived 2012年6月15日, at the Wayback Machine.』、2003年-(2015年5月9日閲覧)
- ^ a b チモ(知母):福田龍株式会社
- ^ “ハナスゲ”. 日本薬学会. 2021年9月19日閲覧。
- ^ “第十七改正日本薬局方名称データベース 検索結果 - チモ”. 2013年1月19日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年9月19日閲覧。
- ^ 知母(チモ)という生薬を解説|漢方ビュー 漢方のポータルサイト
- ^ 新常用和漢薬集 チモ | 公益社団法人東京生薬協会