ハッカドロップス
ハッカドロップス | |
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出身地 | 日本 愛知県春日井市 |
ジャンル | 歌謡曲・ロック (音楽)・エレクトロ |
担当楽器 | 歌・ギター |
活動期間 |
2013年 2015年 -(ハッカドロップス) | -2015年 (Hi-KARAT5)
レーベル | ソニー・ミュージックレコーズ(gr8!records) |
事務所 | フジパシフィックミュージック(マネージメント) |
共同作業者 | 多保孝一・行方未知 |
公式サイト |
hakkadrops.jp/ hakkadrops.net/ |
メンバー | マイ(ボーカル、ギター) |
著名使用楽器 | |
ヤマハ・SG-7 |
ハッカドロップスは、歌手マイによるソロユニット。2015年よりハッカドロップスとしての活動をスタートし、ライブハウスやストリートでのライブ経験を重ね、2016年4月20日にシングル「衝撃リバイバル」でソニー・ミュージックレコーズよりメジャー・デビュー。プロデュースは多保孝一。フジパシフィックミュージックに所属していたが、現在はインディーズ。2018年4月27日の渋谷o-nestのワンマンライブを持って、ハッカドロップスの凍結をマイ本人が宣言。「春日井」の演奏を最後に、ハッカドロップスに終止符を打った。
来歴
[編集]ボーカルのマイは愛知県春日井市出身[1]。大学を中退し、歌手を目指して上京。音楽事務所でアルバイトをしながら他アーティストの仮歌を担当していた[2]が、多保に見出され、Hi-KARAT5名義で2013年頃より活動開始。インディーズ盤「1st.demo」をライブ会場・通販などで限定販売。2014年6月に「SPOTMUSIC」より楽曲「春日井」を配信。2015年5月12日にアーティスト名を「ハッカドロップス」に改名。同年6月30日にインディーズ盤「ロマントピアからの手紙」をライブ会場限定で発売開始。2016年4月20日にシングル「衝撃リバイバル」でソニー・ミュージックレコーズよりメジャー・デビュー。2018年3月1日より藤岡みなみ&ザ・モローンズのヒロヒロヤとともに2人組ユニット「OTOGI」を結成、並行して活動を行なっている[3]。
特徴
[編集]Superflyの元メンバーである多保孝一のプロデュースによるプロジェクト。
歌詞面では作詞家の行方未知がプロデュース・サポート。ライブではギターはヤマハ・SG-7を愛用、歌謡曲を現代風にアレンジしたスタイルの楽曲、カバー曲をHi-KARAT5時代より発表した。ハッカドロップスとしてのメジャー・デビュー後は、ORESAMAの小島英也が編曲に加わり、打ち込みのサウンドを取り入れている。
山口百恵、安井かずみ、加藤和彦を敬愛しており、歌謡曲のカバー動画をYouTubeにアップロード。谷崎潤一郎の『陰翳礼讃』が愛読書。読書家であり、書評サイト「ホンシェルジュ」に書評を寄稿した。2015年7月より、毎月20日は「ハッカの日」としてフリーペーパー「月刊ハッカドロップス」を発行(2018年1月の第31号が最終号)。
ディスコグラフィー
[編集]Hi-KARAT5名義
[編集]- 「1st.demo」(2013年冬頃より発売)
- 1.恋するリボルバー、2.さよならテディ・ボーイ、3.まぼろしの渚
ハッカドロップス名義
[編集]- 「ロマントピアからの手紙」(2015年6月30日発売)
- 1.恋するリボルバー、2.名古屋特急、3.さよならテディ・ボーイ、4.まぼろしの渚、5.手紙
- 「恋するリボルバー」は小島英也によるリアレンジヴァージョン。
- 「衝撃リバイバル」(2016年4月20日発売、初回限定盤CD+DVD:SRCL-9019/20/通常盤CD:SRCL-9021)
- 1.衝撃リバイバル、2.名古屋特急、3.手紙(acoustic ver.)
- 「名古屋特急」は小島英也によるリアレンジヴァージョン。
未発売楽曲(ハッカドロップス)
[編集]- 東京シンデレラ...ストリートでの活動開始当初からの楽曲
- 愛の太陽..ストリートでの活動開始当初からの楽曲
- 春日井...2014年4月16日・渋谷duo MUSIC EXCHANGE「THE LIBRARY vol.11」で初お披露目、「SPOTMUSIC」で配信、愛知北エフエム放送「看板ガ~ル」エンディング曲
- さよならバージンラブ(作詞:SoichiroK、作曲:SoichiroK & NOZOMU S.)...「MASHIRO/プレイランドキャッスル」TVCFソング
- さよなら電車...2016年11月24日・渋谷eggman「Girl's UP!!! vol.186」で初お披露目
- 東京ドリーム...2017年2月8日・渋谷duo MUSIC EXCHANGE「Martian Music Box」で初お披露目
Otogi名義
[編集]- 「OTOGI デモ vol.1」(デモCD、2018年3月1日発売、全曲マイ作詞・ヒロヒロヤ作曲)
- 1.おしゃべりがとまらないよ...2018年2月14日・渋谷O-nest「フリージアとショコラ」で初お披露目
- 2.流れ星みたい...2018年1月22日・青山月見ル君想フ「新春 裏青山ミーティング」で初お披露目
- 3.きらきら、つめたい...2017年11月22日・渋谷チェルシーホテル「ガールズトーク30」で初お披露目(旧タイトル「茜の空」)
- 「OTOGI アコースティックデモ vol.1」(デモCD、2018年4月10日発売、全曲マイ作詞・ヒロヒロヤ作曲)
- 1.風に翻る...2018年1月22日・青山月見ル君想フ「新春 裏青山ミーティング」で初お披露目(旧タイトル「3時の風に翻る」)
- 2.紫陽花...2018年2月4日・代官山LOOP「ココロイロドル」で初お披露目
- 3.レモン...2018年3月1日・代官山LOOP「アソビタリナイ」で初お披露目
未発売曲(Otogi)
[編集]- メリーゴーランド...2018年4月2日・代官山LOOP「FEVER!!」で初お披露目(旧タイトル「タオル」)
- (タイトル未詳)...2018年4月2日・代官山LOOP「FEVER!!」で初お披露目
レギュラー番組
[編集]脚注
[編集]- ^ 公式サイトでのプロフィール[1]
- ^ “CDコンポ愛用する注目の新人「ハッカドロップス」 | J-WAVE NEWS”. J-WAVE NEWS | 音楽、映画、エンタメ「ここだけの話」 | J-WAVE 81.3 FM. 2023年5月5日閲覧。
- ^ Inc, Natasha. “ハッカドロップスのマイ、藤岡みなみ&ザ・モローンズのヒロヒロヤによる「Otogi」始動(コメントあり)”. 音楽ナタリー. 2023年5月5日閲覧。
- ^ NACK5内のパーソナリティ紹介ページ[2]