ノート:VF-11 サンダーボルト
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主翼の「可変後退翼」という記述について
[編集]>主翼もVF-1と同じく可変後退翼を採用[要出典]しているが、
>その平面形状は面積のより大きいクローズカップルドデルタとなっている。
まず、記述者の方にうかがいたいのですが、「可変後退翼」とは何であるか、ご存じでしょうか? 速度により後退角度が手動ないし自動で空力性能上最適な角度に可動する主翼のことです。VF-11ファイターの主翼は「デルタ翼」(三角翼)なので後退角を変えることができませんから、「可変後退翼」ではありません。まさか、飛行時に後退角が変わらなくても折りたためるから「可変後退翼」なのだ、と強弁する人はいないとは思いますが、それならF/A-18ホーネットシリーズもSu-33シーフランカーも「可変翼」機の一種ということになってしまいます。
さらに、「クローズカップルドデルタ」とは三角翼(デルタ翼)に、カナード翼が加わることで、大小2対の三角翼を持つ機体形状を指します。当然、「可変後退翼」でもあり「クローズカップルドデルタ」でもある、という記述は明らかに矛盾します。 --121.3.202.96 2009年4月12日 (日) 11:06 (UTC)
『河森正治マクロスデザインワークス』で確認しましたが、『大気圏内での高速飛行形態』として主翼を後退させた設定画が収録されています。従って、VF-11の主翼構造はは可変後退翼で間違いありません。--VTS 2009年4月12日 (日) 16:20 (UTC)
- 航空機に関しては素人同然なので何ですが、MAXLはともかくノーマルのVF-11は後退翼ではあってもデルタ翼には見えません。むしろ「クローズカップルドデルタ」の方が要出典?
- あと「矛盾している記述について話し合いたい」と言いつつ別の矛盾した記述(可変後退翼を採用してないと書かれていたり、していると書かれていたり)を作ってしまうのはどうかと。West 2009年4月15日 (水) 10:54 (UTC)