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ノート:Turn-On

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出典について

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初版作成者です。このたびはお手数をおかけしましたことをお詫び申し上げます。 さて、改めて出典を確認していたところ、参考文献に挙がっていた「"From Beautiful Downtown Burbank": A Critical History of Rowan and Martin's Laugh-In, 1968-1973.」がgoogleブックスにてリンクが存在していたことを報告いたします。 また、2002年のTV-Guideの“50 Worst Shows of All Time”につきましても、タブロイド紙ニューヨーク・ポストのTOPS IN TELE-TRASH : ‘SPRINGER’ WORST STINKER ON TV GUIDE LIST にて紹介されておりました。--リトルスター会話2020年5月13日 (水) 01:29 (UTC)[返信]

コメントこの記事は"From Beautiful Downtown Burbank"を一冊読めば書ける記事です。派生元番組である『Laugh-In』を扱った本で、派生番組の『Turn-On』にも多くのページが割かれており、作り手が『Turn-On』を作りたかった動機も書かれているからです。もちろんGoogle Booksなどではなく、買って読む必要があります。可能なら読んでおきたいのは、参考文献に挙げた1969年のTV Guideの記事です。事件直後に出た記事にしては、内情をよく調べてあると思います。
同じTV Guideでも、失敗番組ワーストなんとかとかいうような号の、さらに劣化コピーを見たところで無意味です。こういう文献は、おもしろおかしく読ませるために誇張されているのが常で、実情を正しく伝えていません。『Turn-On』の最初の2回は今でも見ることができますが、今の人はなぜ当時こんな騒ぎになったのかわからないでしょう。番組内容は今なら普通に行われていることだからです。今は視聴率が悪ければ放送中に打ち切ることだってできますから、『Turn-On』の何が特筆すべき点なのかわかりづらくなってきています。後の文献ほど誇張が入ってくるのは避けられないことだと思います。
この番組に関しては、番組出演者であるティム・コンウェイも話を誇張しています。コンウェイは「放送開始祝賀会がそのままお別れパーティーになった」と言っていますが、打ち切りが決まったのは一回目の放送から何日も後です。週末の番組表には二回目の出演者が写真入りで載っていたくらいですから、パーティーの件は誇張でしょう。コンウェイは事件直後にこの番組について語っており、世紀が変わってから『PIONEERS OF TELEVISION』という番組でも語っていますが、2つを比べると食い違いがあるのがわかります。コンウェイは出演者ではあるかもしれませんが、正確な情報源ではないのです。
英語版の記事もひどいものです。シュラッターが司会不在の番組を作りたかったことを書かずにTV Guideの「不在が問題だった」という評を引用しているので、話がつながらなくなっています。事件の根本が押さえられていない一方で「Reaction」が一番長いという変な構成になっており、一時は第一回のネタが全部列挙してあったこともありました。こんなありさまの記事を翻訳しようとは誰も考えません(Wikipedia:翻訳のガイドライン#翻訳に値する記事とは)。
英語版の唯一よい点は、冒頭に挙げた2つの文献を紹介していることです。ですから初版投稿者がすべきだったのは、英語版を一読し、これを翻訳しても機能しないと判断した上で、挙げられている参考文献を使って新しく日本語で記事を書き直すことでした。こっけいな結末に終わった事件だからといって、書き散らしてよいというわけではありません。むしろ資料集めが大変で、時間がかかることも多いことを御理解いただきたいと思います。--Nsq会話2020年8月22日 (土) 11:44 (UTC)[返信]