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ノート:Super Video Graphics Array

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暇があったら本文修正しますけど、とりあえずメモ そもそも、私もSVGAがSVGAとして活躍した時代はPC-9801ユーザーでしたから…詳細はうろ覚えです。

本来VGAとXGAはまったく別のもの。見た目の解像度だけで判断する半可通が広めた嘘は嘘と説明すべき。 XGAがSVGAの一種と考えるのはまったくの間違い。

XGAのデバイスドライバーというものはあるが、一般にXGAとされるグラフィックカードで 基本的にすべてが、このXGAのドライバーでは動作しない。XGA規格に基づいていないから当たり前。 (PC用のVGA,SVGA対応グラフィックカードは、基本的に汎用VGA,SVGAドライバーで動作する)

また… SVGAの普及がWindowsによるという発想は、DOS/Vをほとんど使わなかった日本人が PC-9801の閉鎖的な仕組みと、Windows3.1搭載のIBM PC/AT互換機と比較したための勘違い。 当時を知る人なら、DDDでVzを高解像度で活用する事例などを思い出せるはず。

米国などは、SVGAは専用のデバイスドライバーによって、MS-DOS(PC-DOS)上で活用されていた。 また、これを強く支えたものには、今と同じくSVGAで動いていたDOS用の表計算ソフトや より高速で鮮やかな映像を求めたゲームユーザーが挙げられる。

実際に日本で最初に低価格で提供されたWindows3.1向けグラフィックボードは (WAB-Sとかね) Windows用のグラフィックアクセラレーターチップを搭載しておらず 単なるSuperVGA仕様のフレームバッファのようなものだった(正確な仕様は失念) ゆえに、のちのS3製チップではWAB-Sなどとは比較にならない高性能が得られた。

そしてこれらWindows3.*を後押ししたWindowsアクセラレーターチップは SVGAとは呼ぶべきでは無い。 VESA SVGA機能を内包しつつ、実際の運用はWindowsなどのGUIのためのドライバーで VESA SVGAに準拠しない機能の活用が商品性を支えているわけだから これはすでにVGA,SVGAの範疇を超えている。

  • ご説尤もですが実際の状況を振り返ってみるに、「XGAがSVGAか否か」→広義においては正しい。「SVGAとXGAは互換性があるか」→ない。そもそもSVGA間でさえ非互換を生じることがあった。「XGAは明確な規格がありそれに準拠しているもののみXGAと称されるべき」「SVGAには言葉の定義こそあるものの厳密な規格ではなく互換性の有無は製作者次第」「XGAドライバを用いてSVGAデバイスを動かすことはできない」こんな感じですかね。ハイゼン会話2020年12月3日 (木) 21:29 (UTC)[返信]