ノート:Pleiades Company
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特筆性について
[編集]独立記事作成の目安では、「対象と無関係な信頼できる情報源から有意な言及があった場合」には「独立記事として作成、収録するだけの価値があると推定」されるとしております。またWikipedia:特筆性 (人物)では「付加的な基準」として、「非常によく知られている賞を受賞している人物」や「特定の分野で永続的に歴史に残る記録の一つとして公認されている貢献を行った人物」、また「その分野の関係者や後継者から重要人物と目されているか、広くそう言われている人物」や「重要であるかよく知られている作品」を創作した人物なども、特筆性を推定されるとしております。
たとえば2004年に完結した作品であるErinyesの場合、窓の杜のコーナー「週末ゲーム」[1]以外にも、『フリー&シェアソフト厳選160』(ISBN 978-4-415-10209-2)89頁、『ウインドウズ最強ゲーム100 Vol.5』(ISBN 978-4-86190-085-3)36頁、『無料最新Windowsゲーム200+』(ISBN 978-4-7730-9182-3)14-15頁にレビュー記事が掲載されており、特筆性の基準を満たす作品と思われます。しかしこれらは作品に対する有意な言及であって、作者についての有意な言及ではありません。「重要な記念碑的存在」である作品の作者ならば記事があってしかるべきですが、時の故郷やアクアノートキャンパスを含めて特筆性の基準は満たしていても、それ以上のものではないと思われます。
SmokingWOLF氏のように、多数の受賞歴があり、著書(ISBN 978-4-7775-1641-4)が刊行され、毎年独自のコンテスト[2]を開催しているようなクリエイターならば、その分野の重要人物であるとみなしてよいでしょう。しかしPleiades CompanyのMAKIO氏の場合はそうではなく、10年以上前に引退したクリエイターであるため「将来の特筆性」すら期待できないのが現状です。2006年にこの記事が作成されてから13年が経過しました。MAKIO氏は公人や著名人でもなく、特筆性の基準を満たしていない人物と推定される以上は、プライバシーの尊重という観点からも記事の削除を検討すべきと考えます。--Alice OPP(会話) 2020年6月7日 (日) 19:46 (UTC)
- コメント コメント依頼より参りました。Alice OPPさんが挙げられた特筆性についての説明は、あくまでPleiades Company氏あるいはMAKIO氏個人の記事(存在すれば)にて適応可能な部分に感じられます。
- 本記事は、確かに人物記事としての側面も強いですが、カテゴリに見られるように現状ではウェブサイトの記事となっています。Wikipedia:特筆性_(ウェブ)については草案に過ぎませんが、Alice OPPさんの列挙された作品のレビュー記事は、草案の基準1や、一般的な目安を満たすのではと思います。--デタラメ歯車(会話) 2020年7月9日 (木) 09:23 (UTC)
- コメントいただきありがとうございます。Wikipedia:特筆性 (ウェブ)についてですが、過去の削除事例(Wikipedia:削除依頼/スタジオシエスタ (同人サークル)・Wikipedia:削除依頼/タンクタウン (ウェブサイト)・Wikipedia:削除依頼/橙汁)から、少なくともゲーム作品のレビュー記事はクリエイターのウェブサイトに対する特筆性の論拠としては認められていないものと思われます。タンクタウンはPleiades Companyと同様に複数の作品のレビュー記事が確認でき、また現在もアクティブなサークルで公式サイトも現存するスタジオシエスタや橙汁はPleiades Companyよりも有名と思われますが、いずれの記事も削除されています。--Alice OPP(会話) 2020年7月11日 (土) 16:11 (UTC)