ノート:OS/2
協力できずに申し訳ない。ですがコンパックが386マシンを出した経緯などを知るものにとては非常に興味深いものです。記事を楽しみにしています。0null0 18:11 2003年10月26日 (UTC)。
80286は、16ビット・プロセッサなのに、32ビットOSという表現はおかしいですので、「32ビット」は一旦削除しました。どなたか確認をお願いします。a perfect fool 19:22 2004年1月31日 (UTC)
221.20.136.14氏へ。()で括らないで正しい内容にざっくり書き替えて下さい。Wikipedia的には「記述した人は~を知らない」のような主観的な記述はそぐいませんので。 また、「嘘書いてんじゃね~よ」的な意味を残したい場合は「~のような誤解をする人が多いが、これはバージョンx.xxでサポートされている」等の記述をすればよろしいかと思います。--T-ohara 03:25 2004年6月10日 (UTC)
- 221.20.136.14氏の記述内容をコメントアウトの上、本文に内容を反映させました。反映内容が不十分であるとお考えでしたらざっくりと書き替えて下さい。その際はコメントアウト部分の削除もお願いいたします。--T-ohara 03:55 2004年6月10日 (UTC)
>多くの人に、OS/2は1996年のWarp 4で開発が終了していると思われているため、1997年以降に主流となったPCアーキテクチャ(AGP、USB、IEEE1394など)や現在発売されているプリンタやCD-RW、DVDなどの周辺機器、さらには近年通信で使われ始めたPPPoEやIPv6などの対応については全く行われていないと信じているようである。
とりあえず、現時点で発売されているデバイス関係で「OS/2 Warp 対応各種一覧」[1]を調べてみたところ、ビデオ(ATI,Nvidia,Intelチップセット内蔵)ではRadeon9000シリーズやi865内蔵まで対応しているので問題はなさそうです。ただし、サウンド系は1996年頃までの超定番であった"Sound Blaster 16"あたりで止まっており(その後のPCI128やLiveへの対応がない。16モードで動くのか不明)、プリンタはエプソンが2002年頃まで、キャノンが1997年頃までのようで、HPは全滅です。各社とも、自社ダウンロードページにOS/2用ドライバはありませんでした。
なお、USBやIEEE1394、PPPoE、IPv6への対応については記載がありませんでした。(NT4.0同様未サポートと思われる)
さらに、CD-RW、DVDについては、OS/2 Warp 対応各種一覧「リムーバブルドライブ」[2]より
- >OS/2 Warpは、標準ではDVD-ROMドライブ装置でのDVD-ROM(メディア)の読み込みには対応していません。
- >Warpは標準ではCD-Rに対応していません。
と記載されています。DVDは特定ドライブに依存する形でのUDFドライバを組み込んでのDVD-ROMとDVD-RAMのみの制限付(現在の全対応マルチドライブは不明)、CD-Rはドイツのサードパーティ製ドライバを組み込むようですが、このような内容から、やはりビデオ以外の対応は、基本的に、USBが市場に出始める直前の1998年頃の時点で停止しているのが現実でしょう。Starbacks 05:32 2004年6月17日 (UTC)
- プリンタに関してはご家庭向け格安インクジェット等には対応していませんが、PSプリンタに対応してますから、OS/2の用途的には特に問題は無いと思います。2004年現在もPSプリンタは販売されていますし。
- http://www-6.ibm.com/jp/pspjinfo/os2/warplist/warp_mm.html においてEnsoniq ES1371、Crystal CS4299、YAMAHA YMF724 754辺りまでサポートしていると書かれていますので、2000年3月発売の製品までは確実にサポートされていますね。
- それに、Creative社の製品例だけ持ち出すのはナンセンスだと思います。Ensoniq ES1371時代にサポートされていたOS/2をSB PCI64でサポートしてませんし。ちなみにSB PCI128はSB PCI64にソフトウェア音源64音を加えたもので実質同じ。その上、128音発声は9x系のみに制限。
- USBに関しても、http://www-6.ibm.com/jp/pspjinfo/os2/warplist/warpibm4.html#usb にある通り、機器側はともかくOS側はサポートできるようになっています。
- まぁ、1998年以降でひと括りにするのは反対と言うことで--T-ohara 11:34 2004年6月21日 (UTC)
IBMのCEOだったルイ・ガースナーも回顧録『巨像も踊る』の中でOS/2から撤退することを決定したと記述していますし、IBMのHPを見る限りOSとしての開発は終了していて、今でも使っているユーザのためにメインテナンスだけを行なう、保守モードに入った製品であるように見えます。 Poppy 11:57 2004年6月21日 (UTC)
- 「保守モード製品である」と言う点に関しては全く異存ありません。事実ですし。
- ただ、ハードウェアはIEEE1394とCD-RWのパケットライトとDVD±R/RWに対応していない程度、ルータ等で代替可能な上、現状、標準でサポートしている商用OSがXPだけなPPPoE、保守モードに入っているネットワークでまず使われる事の無いIPv6について言及していたりと、あまりにも恣意的だったもので。--T-ohara 12:13 2004年6月21日 (UTC)
横から補足いたしますが,UDFドライバはCD-RWパケットライトおよびDVD±RWに対応しています.サウンドもUniversal Audio DriverでSB Live!を含むそれなりに新しいチップに対応,プリンタもOmni Printer Driverで各メーカーの一通りのプリンタは使用可能です.これらのドライバはいずれもDD Pak OnlineにてIBMにより提供されています. またPPPoEに関してはOS/2本体ではサポートされていませんが,サードパーティ製品が少なくとも2つ出ています.かようなわけで,IPv6はさすがにどうにもなりませんが,それ以外のものについては選択肢は少ないもののまだ「どうにかなる」状態を維持しています.
- 情報感謝です。本文に反映させました。--T-ohara 09:39 2004年6月22日 (UTC)
- > GUI
- > * バージョン1は、Windows 3.0同等のプレゼンテーションマネージャー (PM)
- > * バージョン2以降は、オブジェクト指向のワークプレースシェル (WPS)
とありますが、WPSはあくまでも「シェル」で、PMが起動された後にWPSが起動されますので誤解を招かないでしょうか(MINI-Shellとか存在しましたし)。--222.145.32.53 2010年3月24日 (水) 12:42 (UTC)
- 当時はIBM自身や雑誌等で広く使われた表現なので、間違いとは言えないと思います。一般ユーザーから見れば中身は見えません。ただ正確に記述するには「PM上で稼働する新しいオブジェクト指向のGUI」などでしょうか?--Rabit gti 2010年3月24日 (水) 13:01 (UTC)