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ノート:NTT中継回線

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121.108.168.202さん。

局関係の方だと思います。

傍受問題については、末期には、その素材送りについて、重要な取材内容は電話送りにさせたり、現場でモザイクをかけさせたりなどと、大変でした。

「泥棒と鍵」の関係ですが、特にこちらがルートを把握できない回線でこれをやられるとたまりません。

個人的な興味や楽しみで密かに受信されている範囲であれば、放送事業者としてはまだ「我慢できる範囲」でした。それが、個人的な楽しみの範囲から逸脱したため、表沙汰となったのです。

鍵が甘いと言われるのもわかりますが、どんな鍵でも必ず破られます。あくまでも推測ですが、デジタルマイクロ回線も実際にはもう破られているのではないでしょうか。有線となったNTT回線はもうあまり心配することはないでしょうが、放送事業者の自営回線は今後も残ります。STLはまだしも、制作回線を破られ、個人的興味の範囲に収まらなくなったら、これはたまりません。それでは泥棒に入られた側はうかばれません。そして放送の場合、被害者は放送事業者ではなく、一般の方々となることが多いのです。

何卒、誤解無き様に願いたいのですが、ウィキペディアですから、放送と同じく、よくわからない方に模倣を許し、その方やその方の行為によって被害を受ける方が出る恐れのある内容については、慎重を期すべきではないかと考えます。加筆させていただいたのもそのためです。何卒、ご理解下さる様、元同業者としてお願い申し上げます。--ENG0000 2008年1月1日 (火) 11:54 (UTC)[返信]