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ノート:Microsoft Windows 1.0

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先日、ノート参照の誘導がある独自研究タグを付けたため、こちらで疑問点を挙げさせていただきます。「(クライアントOSとしては)サポート期間が最も長い」という主張について、以下の理由から、独自研究の状態にあると考えます。

大雑把に言えば、当時のサポート期間は今と体制が異なるため、直接は比較できないと思うのです。

現在のサポート体制(メイン5年+ビジネス向けのみ延長5年)が適用されるのはWindows2000以降であり、これには延長サポート終了後もダウンロードのリンクが有効にある「オンラインセルフへルプサポート」がある程度の期間は続きます。これは明確なサポート終了が宣言されておらず、延長サポートが終わればいつ打ち切られてもおかしくはないというだけで一部のダウンロードはまだ残されています。

それ以前のサポート体制(期間)は何度か変更があり、Windows 3.1以前のサポートが一律に打ち切られた2001年末にサポート中だったOSについては、期間は短いものの、現在のサポート体制の雛型になるサポート期間が設けられていたと記憶しています。実際、MSのダウンロードセンターで検索する限り、Windows 98やNT4.0のセキュリティパッチも一部はまだダウンロード可能です。つまりこれらはまだ(部分的に)オンラインセルフへルプサポート中と言えますので、1996年リリースのNT4.0は(見ようによっては)18年以上サポートが続いているとも見なせます。しかしWindows 95やNT3.51のパッチはヒットしませんので、これら以前はオンラインセルフへルプサポートが終了しているものと思われます。

一方でWindows 3.1以前については一律に2001年末にサポートを終えたことで知られますが、今となっては当時の状況が正確には分かりません。ただ、Windows 3.1の主要なダウンロードが根こそぎ消えたという話は聞かれたと思いました。Windows 3.1ともなればともかくですが、当時のWindows 1.0や2.xのサポート状況としては3.xほどの需要は無かったでしょうし、もしかしたらですが、2001年末のサポート終了は今で言うオンラインセルフへルプサポート終了に相当だった可能性もあるかもしれません。

上述のようにオンラインセルフへルプサポートについては98が17年以上、NT4が18年以上続いている可能性も否定できないわけですから、断定はできないにせよ、少なくとも16年あまり続いたとされるWindows 1.0が「最も長くサポートされた」というのが現時点で自明ではありません。最低でも公正かつ信用の置ける出典は必要に思います。--Gwano会話2015年6月2日 (火) 12:41 (UTC)[返信]

ウィンドウのタイル表示に対する評価

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開発史や評価について加筆していて気づいたのですが、私が読んできた書籍や雑誌の文献ではWindows 1.0のタイル表示そのものに対しては、少なくともWindows 2.0が発売されるまでの文献では深い言及はなく、2016-07-28T00:02:00版までにあった「各ウィンドウはタイル状に展開され、後年のように「ウィンドウを重ね合わせて利用する」ということができず不評であった。」(出典なし)という記述には信憑性に疑問があります。後年になって付いた尾ひれのように思えるのですが、どうなんでしょう。--Darklanlan talk 2017年2月11日 (土) 15:25 (UTC)[返信]