ノート:Macintosh Plus
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日本向けモデルは標準RAM 2MB?
[編集]日本向けモデルの標準RAMが2MBとなっていたとのことですが、月刊アスキー1986年7月号の記事「TEST ROOM : Macintosh Plus with 漢字Talk」ではRAMは1MB(1モジュール256KBのメモリ)となっています。1988年4月時点のメーカーカタログではMacintosh Plusの標準RAMが2MBとなっているので、後にモデル追加か仕様変更があったと考えられます。検証可能な出典を付けていただけると助かります。--Darklanlan talk 2018年7月2日 (月) 03:14 (UTC)
Macintosh Plus 漢字Talkというモデルについて
[編集]月刊アスキー1986年7月号によれば、Macintosh PlusのROMに日本語フォントを組み込んだバージョン(EgBridgeを使ったものとは別物)が発売されたようですが、英語版(オリジナル)との違いをご存知の方はいないでしょうか。同雑誌のプレスリリース文には以下のように記載されています。
アップルコンピュータジャパン株式会社は、Macintosh PlusのシステムROMにJIS第1水準漢字を入れてOSを日本語化し、日本語フロントプロセッサを追加することで、日本語によるデータの入出力を可能にする「マッキントッシュプラス漢字Talk」を開発、販売を開始した。(中略)Macintoshにはこれまで、エルゴソフトが開発した日本語化ツール「EgBridge」があったが、OSレベルでのサポートではなかったため、個々のソフトの日本語化はユーザーにはできなかった。JIS第1水準の漢字を組み込んで、OSまで日本語化した外国製パーソナルコンピュータは、今回の製品が初めてで、米国Apple社が、本格的な日本市場進出を狙ったものとして注目される。価格は、従来のMacintosh Plusと同じ64万8000円で、512K bytesバージョンからのアップグレードは15万円となっている。
月刊アスキー1986年11月号によれば、Macintosh Plus 漢字Talkと英語版Macintosh Plusの値下げが発表されていることから、このモデルが発売された後も英語版の販売は継続されたようです。--Darklanlan talk 2024年12月7日 (土) 01:33 (UTC)