ノート:MIDI
GSとXGは2001年に統一されていません。代わりに両者の音源で正式に互換をサポートされただけなので、訂正しました。(ちょろ)
えらいことになってますね。MIDIとGMとSMFは全部目的の違う別の規格だということを分かって書かれた記事に見えません(笑)。音源や音源モジュールと合わせて切った張ったさせていただきます。LR 2006年9月21日 (木) 07:44 (UTC)
策定の目的項の出典について
[編集]時間が取れないので策定の経緯に関する出典だけ貼っておきます。Google書籍検索より11頁をご覧下さい。--Lime citrus soda 2009年5月31日 (日) 11:50 (UTC)
- 補足。会合というのはNAMM、雑誌は米Keyboard誌で、外部リンクのMIDI Manufacturers Associationサイトにも記述があります。リットーミュージック発行Keyboard Magagine 2001年1月号P.56にも同様の記述が見られます。--M-lab 2009年5月31日 (日) 16:18 (UTC)
- 出典ですが、MIDIの普及と管理を行っている社団法人音楽電子事業協会より発行されている『MIDI検定3級公式ガイドブック』にて全て明確に記載されており、策定年などに関しては検定試験問題にも出題されているほどです。--Root253 2009年6月4日 (木) 00:31 (UTC)
- みなさま出典情報をご提供頂き誠にありがとうございました。どうも出典毎の記述もしくは現在の記事記述に大きな食い違いがありそうですので、引き続きご協力頂けますと幸いです。詳細は次項に記載致します。--Keytar 2009年6月9日 (火) 19:19 (UTC)
- 出典ですが、MIDIの普及と管理を行っている社団法人音楽電子事業協会より発行されている『MIDI検定3級公式ガイドブック』にて全て明確に記載されており、策定年などに関しては検定試験問題にも出題されているほどです。--Root253 2009年6月4日 (木) 00:31 (UTC)
策定の目的項の情報の食い違いについて
[編集]Root253様より現記事の出典をご提示頂けましたが、あいにく私の手元にその本はございませんでした。 お手数となりますが、要点を確認させて頂けますと幸いです。
下記に Lime citrus soda様ご提示Joseph Rothstein著「MIDI」に記述されている経緯を抜書きしました。現記事の出典社団法人 音楽電子事業協会発行 『MIDI検定3級公式ガイドブック』において、万が一、下記と大きく異なる記述がありましたら、それをご指摘下さいませ。
- (0) 1970年代末(~1980年代初頭)、内部がディジタル制御式のシンセが登場したが、制御方式は各社バラバラだったので相互接続できなかった。(注: 例えば下記の規格と製品:
- SCI: シリアルバス (Prophet 5/Remote Prophet(1982)等)
- Roland: DCB (パラレルバス, Jupiter-8/Juno-60/JSQ-60(1982年頃))、
- Oberheim:パラレルバス (OB-SX/OB-X/OB-Xa/OB-8/DMX/DSX(1981))、
- YAMAHA: (JEITA資料に記載があるものの詳細は不明。GX/CSシリーズかDX/QXシリーズ?) )
- (1) 1981年 S.C.I.のDave Smith氏、ローランドの梯氏、OberheimのTom Oberheim氏の間で、楽器用ディジタルインタフェースの標準化を進める同意がなされた。
- (2) 1981年6月 夏NAMMで会議が開催され、LAN方式の採用が同意された
- (3) 1981年11月 AES会議で、S.C.I.が"Universal Synthesizer Interface"を提案
- (4) 1982年1月 冬NAMM開催までの間に、
基本3社に主要な日本メーカ(ヤマハ、コルグ、カワイ)が加わったも加わった。 - (5)
この計6社の参加メーカが増え拡大したグループで、標準化提案の改善と拡張を行った - (6) 1982年6月 夏NAMMで現在のMIDIの基本仕様が出現。(注:以降これを「最初のMIDI仕様」と呼ぶことにします)
- (7) 以降、各メーカはこの「最初のMIDI仕様」に沿って製品開発を開始し、各メーカの設計者は現場の立場から「最初のMIDI仕様」のテストと改善を行った。(注: 国内では例えばYAMAHA DX7初期バージョンがこの「最初のMIDI仕様」で開発され、送信チャンネル1ch固定等の制限を持っていた)
- (8) 1983年8月 (注:いわゆる「最終ドラフト」が完成し)完全な
「MIDI1.0詳解」「MIDI1.0詳細仕様」として一般公開され、IMUG(現IMA)が仕様を配布した。
[補足1] なおこの『MIDI』本の記述は、当時国内雑誌等で報道された経緯と、細部にわたりほぼ一致しており、記述比較の材料として充分な公平性を備えていると考えております。
[補足2] その他ネット上で簡単に見つかる日本語資料としては、1996年JEITAによる調査資料(写し)もあります。こちらはローランド(株)関係者の証言に基づいた日本側視点の記述が行われており、初期の有名な経緯が大胆に省略され、代わりに中期以降の日本側メーカの寄与が強調されていますが、それでもなお、時系列や国内他メーカ参加時期に明確な食い違いはありません。 --Keytar 2009年6月9日 (火) 19:19 (UTC) [斜体部訂正] --Keytar 2009年6月13日 (土) 11:07 (UTC)
- 私が先日本記事に書き加えた通り、MIDI検定3級公式ガイドブックP.8に経緯が記載されているのですが、たったの8行と本書内でも十分に解説されていません。その要点が、メーカーを越えて標準化する、日本メーカーが海外のメーカーと協議し実現、1982年1月の会合で最初の仕様が誕生、同年10月に米専門誌『KEYBOARD』にて初めて一般に発表された、の4点です。
- 会合が冬NAMMであることは他の資料から見ても間違いありませんので、1982年1月であることは間違いないと思いますが、日本メーカーが主体となって海外に協議をもちかけたとも取れる文章なので、メーカーの参入のタイミングについては分かりませんね。なおMIDI検定2級公式ガイドブックも所有しておりますが、こちらはMIDIデータの仕様、GMの仕様について詳しいだけで、歴史については触れられていません。ご参考になれば。--Root253 2009年6月10日 (水) 10:36 (UTC)
- 私が昨年、本記事を大幅に改稿した際、『日本の電子楽器メーカーが中心となってMIDIという新規格を作成しだした。』という記述を何に基づいて書いたか今思い出しました。MIDI検定3級公式ガイドブックには巻末付録として第三回MIDI検定試験3級問題冊子[1]が収録されていますが、その第1章問3にて「MIDIは(空欄)の電子楽器メーカーが中心となって…」という出題がなされており、その解答が「日本」とされているのです。
- この試験問題の制作者が何の資料を参考にしたかまではさすがに分かりませんので、検証可能性としては完全でないですが、一応MIDI検定を実施しているAMEIも権威ある組織な筈なので…。--Root253 2009年6月10日 (水) 10:47 (UTC)
- 記述に関して簡潔な回答が期待される場面で、ずいぶん入り組んだ御説明をなされているようですが。
- 要するに、詳細説明が欠落したガイドブック(国内の責任ある団体の出版物)と、試験問題解答集をお読みになり、そこに書かれた断片的記述に基づいて「日本メーカが主体となって海外に協議を持ちかけた」という主観的な解釈をした、という御説明ですね。
- しかしそれはあなたの想像上のお話に過ぎません。「日本が主体となって」という記述の正確な意味は、当初SCI,Oberheim, Rolandの三社で開始した標準化作業に、後から日本メーカが大量乱入して主導権を奪った、というだけのお話に過ぎません。(もともと創業エンジニア間の技術的検討の場だったので、アメリカ側企業は互いの主張をプレーンに交換しあっていた。アメリカ側企業はおそらく、ローランドがミートパペットまがいの大量勧誘をして、主導権奪取を図るとは想定していなかったのでしょう)
- 結論として、現記事の該当部の記述は「想像に基づく誤った記述」という事になります。
- いずれ、信頼のおける出典に基づいて記述訂正が必要でしょう。--122.17.70.167 2009年9月27日 (日) 08:16 (UTC)
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