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ノート:LSD (薬物)

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記事の翻訳品質

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必要があって、LSD に就いての知識を少し精密化しようと、ウィキペディアの「LSD (幻覚剤)」の項を読んでみたのですが、文章が拙劣なのであきれました。結局、途中で読むのを諦めて投げ出してしまいましたが、放っても置けないので、読んだ範囲内で、少しメモを残しておきます。ただし、議論を継続する余裕は、今の私にはありません。口火を切るだけのことで、勘弁していただきたく、私の発言は今回限りにしておきます(そのような無責任な発言に付き合う気はないと云うことなら、それはそれで仕方がないですね)。

明示的言及はありませんが、当該記事は、(少なくとも私が読んだ範囲内では)多くの部分を英語版 Wikipedia の対応記事 "LSD" に依っているようです。最初の日本語版記事のタイムスタンプは、2004年5月3日 11:21 で、どうやら当時の英語版記事を「翻訳」したものが取り入れられているらしい。問題は、この「翻訳」の品質で、なるべく温和な形容をするとしても「習熟度が極めて低い」とでも言うしかない。

以下、英文版のテキストとしては Wikipedia の項目 "LSD" (Revision as of 03:23, 3 May 2004) を使うことにし、日本語版としては、現時点(2005年7月13日 (水) 16:45 (UTC))で最新版であるタイムスタンプ 2005年5月9日 (月) 20:52 ものを使うことにします。時間がズレていますが、日本語版の方は、内容が 2004年5月におおよそ固まっているようなので、議論の本質は変わらないはず。

冒頭第1パラグラフの検討は省略します。単純な「翻訳」でない可能性もあり、また、実は 03:23, 3 May 2004 時点の英文版の冒頭第1パラグラフは、その記載の正確性に就いて疑念がある。ヨリ具体的に言うと、03:23, 3 May 2004 時点の英文版の冒頭第1パラグラフは次のように始まるのですが

Revision as of 03:23, 3 May 2004:

D-Lysergic Acid Diethylamide (Chem: C20H25N3O), commonly called acid or LSD, is a powerful synthetic hallucinogen and psychedelic entheogen originally derived from ergot fungus. LSD is typically delivered orally as a clear, odorless, tasteless liquid,

これに対応する箇所を最近の版のうちの一つ (04:08, 12 July 2005) から拾い出してみると

last modified 04:08, 12 July 2005:

D-Lysergic Acid Diethylamide, commonly called acid, LSD, or LSD-25, is a powerful semisynthetic psychedelic drug.

LSD is synthesized from lysergic acid and is sensitive to oxygen, ultraviolet light, and chlorine, especially in solution. In pure form it is colorless, odorless, and bitter. LSD is typically delivered orally, usually on a substrate such as absorbent blotter paper, a sugarcube, or gelatin. In all these preparations, LSD is tasteless.

It was first synthesized in 1938 by Swiss chemist Dr. Albert Hofmann in Basel at the Sandoz Laboratories as part of a large research program dealing with ergot alkaloid derivatives as cure for head aches.

となって、微妙に異なっている。内容に疑義のあるテキストの翻訳品質を検討するのは、意味が少ないと思います。

その1. circa

そこで、冒頭第2パラグラフを検討すると、日本語版では次のようになっています。

ウィキペディアの項目 LSD (幻覚剤) (2005年5月9日 (月) 20:52) の冒頭第2パラグラフ:
LSDは奇跡的なサイケデリック・ドラッグとして市場に出て、1950年代に精神科医や心理学者などの小さなメンタル・ヘルスの学者の間で気晴らし的に使われ、有名になった。冷戦時代の諜報機関もLSDの可能性に熱心に興味を持った。メンタル・ヘルスの学者の何人か、特にハーバードの心理学者Timothy Leary博士とRichard Alpert博士(後にRam Dassとして知られるようになる)はLSDは精神向上の道具になるポテンシャルがあると確信した。彼らは伝統的な心理学コミュニティーから解雇されたが、LSDの使用を1960年代ヒッピーの間のカウンターカルチャーの精神的グルとして公に広めた。このドラッグは1967年アメリカで禁止になった。サイケデリックロック・バンドグレートフル・デッドのツアーは米国のDEAにより、第一級違法販売機構として認識された。1960年代にはレイヴサブカルチャーでポピュラーになった。アメリカのLSDの使用はDEAによる約2000回にのぼるLSD工場襲撃により急速にしぼんだ。

これは、次の部分の「翻訳」だろうと推定されます。

Wikipedia の項目 LSD (Revision as of 03:23, 3 May 2004) の冒頭第2パラグラフ:
LSD was marketed as a psychiatric miracle drug, and became popular recreationally first among a small group of mental health professionals such as psychiatrists and psychologists during the 1950s. Cold War era intelligence services were also keenly interested in the possibilities of LSD. Several mental health professionals, notably Harvard psychology professors Drs. Timothy Leary and Richard Alpert (later known as Ram Dass), became convinced of LSD's potential as a tool for spiritual growth. They were dismissed from the traditional psychological community and spread LSD use to a much wider portion of the public as countercultural spiritual gurus among the hippies of the 1960s. The drug was banned in the United States in 1967. Tours by psychedelic rock band The Grateful Dead were identified by the DEA as a primary illicit distribution mechanism. In the 1990s, LSD became popular in raver subculture. American LSD usage declined sharply circa 2000 following the largest LSD manufacturing raid in DEA history.

ウィキペディア記事の日本語(というか、訳語)にも問題にしたいところは少なくないのですが、きりがなくなりそうなので、明白な誤訳だけを指摘しておくと、最後のセンテンス "American LSD usage declined sharply circa 2000 following the largest LSD manufacturing raid in DEA history." が「アメリカのLSDの使用はDEAによる約2000回にのぼるLSD工場襲撃により急速にしぼんだ。」とされている点ですね。こう云う場合 "circa 2000" などとあったら、数字は年号を表わします。つまり「約2000回」ではなく「2000年ごろ」を意味するのです。以下に、パラグラフ全体の、私なりの翻訳を示しておきましょう。

上記引用英文の和訳:
LSD は奇跡の向精神薬として製品化され、1950年代に、精神科医心理学者など少数の精神療法家逹からなる、或るグループの中で気晴らしの手段として愛好されるようになった。冷戦時代には、情報機関も、LSD の可能性について強い関心を示した。何人かの精神療法家、特に、ハーヴァード大学の心理学教授であった ティモシー・リアリー (Timothy Leary) 博士や(後に "Ram Dass" として知られるようになる) リチャード・アルパート (Richard Alpert) 博士は、LSD には、精神的成長に役立つ可能性があると信じるようになった。従来の心理学者仲間から追い出された両博士は、1960 年代のヒッピー達の間におけるカウンターカルチャー運動の精神的指導者として、遥かに広範な大衆に対し LSD の使用を広めていったが、LSD は、米国では 1967 年に法律で禁止されたのだった。サイケデリック・ロック・バンド グレートフル・デッド (Grateful Dead) のツアーは、米国司法省麻薬取締局 (DEA)により、主たる違法流通機構になっていると認定された。1990 年代には、LSD は、レイヴ・サブカルチャーにおいてもてはやされるようになったが、米国における LSD 使用は、LSD 製造者に対する麻薬取締局史上最大の摘発の後、2000 年ごろには急速に衰えた。


注意:
1. "Ram Dass" は、インドにわたったリチャード・アルパートが、彼の導師である Neeb Karoli Baba から授かった名前。「神への奉仕者」の意だという。
2. 2000年には、William Leonard PickardClyde Apperson が LSD 密造の容疑で逮捕された。麻薬取締局の主張によるなら、この二人は、カンザス州の使われなくなった核ミサイル発射施設を転用した工場で、当時米国内で販売された LSD の 95% を製造していたという。


以下、話題を、明白な誤訳にのみに限定します。

その2. トン単位の LSD

ウィキペディアの項目 LSD (幻覚剤) (2005年5月9日 (月) 20:52) のセクション「用量」の第1パラグラフ内:
LSDの用量はマイクログラムあるいはミリオングラムの単位で計られる。多くの他のドラッグ(違法のもの、医療用のものともに)ミリグラムあるいは何千グラムという単位で計られるのとは対照的である。

「ミリオングラム」といったら「百万グラム」つまり、日本語の通常表現では「トン」になってしまう。この文章を書いた人は、LSD を一度に「何トン」も服用する状況が現実的と思っていたのだろうか。その後の「何千グラム」についても、おなじい。

これの元になった文章は、次のものでしょう。

Wikipedia の項目 LSD (Revision as of 03:23, 3 May 2004) のセクション "Dosage" 第1パラグラフ内:

Dosages of LSD are measured in micrograms, or millionths of a gram. By comparison, dosages of almost all other drugs, both recreational and medical, are measured in milligrams, or thousandths of a gram.

つまり、現ウィキペディア版の訳では、「百万分の一」を意味する "millionth" を「百万」と取り違え、「千分の一」を意味する "thousandth" を「千」と取り違えているのです。ついでに書いておくと、"or" は、選択すべき2つの事物を列挙するためではなくて、等価な事物を言い換えるためのもの。こんなことをワザワザ説明するのも鬱陶しい。高校英語か、ひょっとすと、中学英語のレベルの話だ。

上記引用英文の和訳:
LSD の服用量は、マイクログラム、つまり、1グラムの百万分の一を単位として測り取られる。これに対し、他の殆どの向精神薬(それが、気晴らし用のドラッグであれ、医薬品であれ)は、ミリグラム、つまり、1グラムの千分の一を単位として測り取られる。

その3. 意味不明

ウィキペディアの項目 LSD (幻覚剤) (2005年5月9日 (月) 20:52) のセクション「効果」、サブセクション「肉体的効果」の第2パラグラフ:
LSDにある心理的に不活性させる科学的作用はセロトニンにはないので、幻覚的性質とは直接的には関係ないことだろうと思われるが、LSDはセロトニン抑制因子として作用する。

これは何度読んでも何を言いたいのかサッパリ判りませんでしたが、これの元になったと思われる次の文章を読んで初めて釈然としました。

Wikipedia の項目 LSD (Revision as of 03:23, 3 May 2004) のセクション "Effects" 内のサブセクション "Physical" 第2パラグラフ:

LSD functions as a serotonin antagonist, though this is probably not directly related to its hallucinogenic properties, as several chemical analogues to LSD which are psychically inert also antagonize serotonin.

つまり、こう云うことでしょう。

上記引用英文の和訳:
LSD はセロトニン拮抗剤として作用するが、LSD のセロトニン拮抗性が幻覚誘発に直接関与しているのではないだろう。なぜなら、LSD 類似薬物でありながら向精神性を持たず、かつ、セロトニン拮抗性を有するものも幾つかあるからである

この程度でやめておきます。--Toby (YebisYa) IQUEPPE 2005年7月13日 (水) 16:45 (UTC)[返信]

項目の移動について

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「エクスタシー (覚醒剤)」から「エクスタシー (薬物)」への移動に伴い、「LSD (幻覚剤)」から「LSD (薬物)」への移動を提案しますがいかがでしょうか。

ノート:エクスタシー (薬物)も参照ください。Wikipedia:ページ名の変更に従い、最低48時間の猶予の後、特に異論がないようであれば移動を行いたいと思います。Canadie 2006年2月10日 (金) 07:16 (UTC)[返信]

項目の削除について

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この項目について、以下の理由において、早いうちに一旦削除して新しく立て直した方が良いと思うのですが如何でしょうか。

  • 誤訳・翻訳のレベルが修復不可能なレベルに達していると思われる(上記参照)
  • 英語版からの翻訳であることが明記されていないため、GFDLに違反している可能性が高い
  • 問題のある版に有用な編集がなされるのはリスクがある(後で削除となった場合に有用な編集が失われる

Canadie 2006年9月19日 (火) 03:04 (UTC)[返信]

遅レスですが、賛成です。かなりハードな作業になりそうですが…。--Calvero 2006年11月15日 (水) 11:16 (UTC)[返信]

あらためて改名の提案

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リゼルギン酸ジエチルアミドへの移動を提案します。理由は、WP:NC#正式な名称を使うことにしたがって、俗称であるLSDよりも正確かと思います。参考資料として麻薬取締官のサイトでは麻薬、麻薬原料植物、向精神薬及び麻薬向精神薬原料を指定する政令に「六十七  リゼルギン酸ジエチルアミド(別名リゼルギド)及びその塩類」と記されています。[1]--Tr-909 2008年2月22日 (金) 22:53 (UTC)[返信]

仮に移動したとしてLSDが曖昧さ回避になっていますから実害は無さそうですね。そうすると移動した後のリダイレクトは残さなくてもいいように思います。ということで移動に賛成します。--Lime citrus soda 2008年2月23日 (土) 02:54 (UTC)[返信]
本項目にはさまざまな分野が関わっています。ウィキプロジェクト化学の立場からでしたら、LSDは Wikipedia:ウィキプロジェクト 化学#化合物のIUPAC名表記について にある IUPAC系統名が複雑で、慣用名がアクロニム以外にない場合 に相当するので可です。他の分野からのご意見もお待ちしてます。--スのG 2008年2月23日 (土) 03:57 (UTC)[返信]

化合物名について簡単に説明しますと、まず法的な資料上で通用する化合物名は化学的には素っ頓狂な独自名称になっていることがあるため、化合物の正式名称として法的資料を根拠にするのはあまりオススメしません。そのあたりは 法律に基づく名称#問題点 を参照してください。化学分野で正式な名称として通用するものは IUPAC, CAS などいくつかの流儀がありますが、それですとLSDは「N,N-ジエチル-9,10-ジデヒドロ-6-メチルエルゴリン-8β-カルボン酸アミド」などという複雑な名前になります。LSDの母化合物であるリゼルギン酸は化合物の慣用名(ただし IUPAC, CAS では正式とされていない)で、「リゼルギン酸ジエチルアミド」はそこから誘導される名称、やはり非正式の慣用名です。ということで、化学的な立場からは、「リゼルギン酸ジエチルアミド」も「LSD」も、非正式の慣用名、および非正式のアクロニムとして同程度の位置づけとなります。前者の名称は通用していないがアクロニムではない、後者は圧倒的に通用しているがアクロニムであり記事名としては括弧づきとなる、という比較となるでしょう。--スのG 2008年2月23日 (土) 06:41 (UTC)[返信]


あと、これは今回の改名提案と直接な関係はありませんが、個人的に数ヶ月に1度程度 LSD のリンクを振り替える作業をやっておりまして、感触的には LSD (薬物) へ替えるケースが 8割、差動装置#リミテッド・スリップ・デフ に替えるケースが 2割、ほかは非常にまれ、といったところです。--スのG 2008年2月23日 (土) 06:41 (UTC)[返信]


結論から言わしてもらえれば私は本項目を「あえて」改名する必要はないと思います。理由は以下の2点です。

  • LSDは明確に「俗称」とは言えない
    • Sandoz社は「LSD」表記をしている
    俗称とは「正式ではないが一般的な通り名」という意味です。Sandoz社がLSDを開発し、世界で初めて販売しましたが、そのアンプルには商品名「Delysid」とともに「LSD-25」と表記しています[2]。確かに略称ではあるものの、世に出た最初の時点で「LSD」表記であったこと、この後の「LSD」の名称の一般的定着度からも併せて考えれば「LSD」も正式名称と言えるのではないでしょうか(「リゼルグ酸誘導体の系列における25番目の物質」も付けなければならないとすれば「-25」も加えなければならないですが)。略さないものだけが正式名称というわけではないと思います(例えばDVDはDigital Versatile Disc/Digital Video Discの略称ですが「DVD」の呼称が一般的に定着したことにより、「DVD」も正式名称となりました)。
    • 「LSD」は一般的に認知された名称
    googleで検索した結果、リゼルギン酸ジエチルアミドの検索結果は838件、リゼルグ酸ジエチルアミドは872件、lysergsäure diethylamidは1790件、lysergic acid diethylamideは333,000件、LSDは19,400,000件(ただし、これには別の用法のLSDも含まれる)でした。「LSD」の名称が圧倒的に認知されていると言えるでしょう。
    • 警視庁、警察庁、薬物乱用防止データベースは「LSD」表記
    Tr-909の提示したサイトですが、「リゼルギン酸ジエチルアミド(別名リゼルギド)及びその塩類」の表記はもちろん「この物質が法令に反する」と厳密に定義しなければならないために略称は用いられないのであり、また慣例的に法令では略称が用いられないということも考慮するべきですし、この法的資料に掲載された表記が即、正式名称というわけではありません(下記を参照)。現に警視庁、警察庁(今回は「警察庁 LSD」と検索して上位に出てきた千葉県警)、薬物乱用防止データベースのサイトを見ましたが、「LSD」と表記し、俗称としてエル、アシッド、ペーパー等と紹介しています[3][4][5]
  • 「LSD」の日本語訳は混交している
万が一LSDを「略さない正式名称」で書くとすればLSDは立体異性体が4種類あるので記事の中心になっているのが薬理学的に活性であるLSDということを明記するために「d-リゼルグ(リゼルギン/リゼルギド/リゼルギック)酸ジエチルアミド」と表記する必要があります。ところで私は「リゼルグ(リゼルギン/リゼルギド/リゼルギック)」と表記しましたが、これはLSDのlysergic acid若しくはlysergsäureにあたる訳語が日本では一致していないからです。Tr-909の提示したサイトのように「リゼルギン酸(リゼルギド《これは「俗称」ではなく「別称」であり、これも間違いではない》)」もあれば、日本薬学会のサイトでは「リゼルグ酸」表記をしています[6]。また、一部では「リゼルギック」表記もあるようです。googleの検索結果が上記のように僅差であることからどっちがどう主流かを判断することは難しいと思います(なお、どうしても本項の移動をするのなら私はgoogleの検査結果が僅差ながらも上回っていること、LSDがドイツ語圏で開発されたものであること、「LSD」の名称自体がlysergsäure diethylamidを略したものであることから「リゼルグ酸」表記がいいと思います。それに本項は「リゼルグ酸」に統一して記事を執筆していますしね)。

以上の2点、公的なものにまで「LSD」表記があり、LSDが明確な俗称と言えないという(正式名称とも捉え得る)点、日本語の訳語には差異があり、どれが主流であると言えず、LSDが現に全てを含む表現としてあるという点により、私はあえて移動させる必要はないと思います。--にっかん 2008年2月23日 (土) 07:41 (UTC)[返信]

(反対)リゼルギン酸ジエチルアミド が正式名称である根拠が出てこないことから、にっかんさんのご意見への賛同として改名に反対とします。--スのG 2008年3月7日 (金) 04:24 (UTC)[返信]

リゼルギン酸ジエチルアミドが、正式名称であることは確認済みです。記事に関してですが、LSDに対し幻覚剤としての興味内容と、LSDそれ自体の今後の利用の可能性が混在していて記事の分岐改善の必要を感じます。幻覚剤の俗称は「アシッド」で、その中にLSDがあり、マジックマッシュルームなどのキノコも、メスカリンもLSDではないです。「幻覚剤」自体が俗称です。--シト 2009年5月5日 (火) 08:59 (UTC)[返信]

出典ください。例えば、リゼルグ酸ジエチルアミドではだめなのですか? --Su-no-G 2009年8月3日 (月) 12:59 (UTC)[返信]

リゼルグ酸ジエチルアミドでもいいわけでしょうが、いずれにせよ、ドラッグ関連では、推測や個人的な体験からの定義が多いですね。真面目にドラッグを経験してきた人々は修正する気にもならないと思います。 不特定多数が加筆できてしまうので宿命的です。意味の無い空想が無い様に祈ります。 (シト 2010年6月23日 (水) 14:22 (UTC))[返信]

ついでながら、 アシッドが人々に貢献したとするなら、「誰もが”すべてのごく一部しか”経験できていない」という事実をその人が体験できることだと思います。そしてそういった内実の体験の方法がアシッドだけではないことをも教え、最終的にほとんどの人が、テイクしなくなる。ということです。乱用を抑えるために日本での非合法策には賛成です。 (シト 2010年6月23日 (水) 14:30 (UTC))[返信]

関連項目について

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Wikipedia:関連項目 にある通り、関連項目の節は記事内容についての理解を深めるための内部リンクです。LSDを使用したとされる人物の記事へリンクされても、LSDという化合物への理解が深まるわけではありません。各位のご了解をよろしくお願いいたします。--Su-no-G 2009年8月3日 (月) 12:59 (UTC)[返信]

LSDの語源

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LSDの語源をドイツ語「Lysergsäurediethylamid」とする記述が英語が語源なのだと書き換えられましたが、差し戻しました。この部分はそもそも英語版の記事にドイツ語 Lysergsäurediethylamid が語源だと書いてあったのを翻訳したもののようです。英語版でもドイツ語が語源だとしているものを、英語でも同じ頭文字になるのだから英語が語源だと見なすべきだとして変更してしまうのは奇妙なことです。--モノノハズミ会話2024年11月11日 (月) 11:29 (UTC)[返信]

(追記)英語が語源だとされた方の編集要約を鵜呑みにしてしまいましたが、そもそも英語 Lysergic acid diethylamide の頭字語ならLADになりますよね。--モノノハズミ会話2024年11月11日 (月) 11:38 (UTC)[返信]

返信 修正有り難うございました。ただ、他言語版のWikipediaの記載そのものはWikipedia:信頼できる情報源にはなりませんので、現状のままでも説得力が足りませんから、調べたところ、merriam-websterには語源として記載されていたので、まずまずドイツ語語源ということでいいのだろうと思います。出典追加しました(特別:差分/102531825)。ドイツ語語源として日本に入ってきたのなら、エル・エス・デーとなるはずなので迂闊にも先入観から誤編集を行ってしまいました。申し訳ありません。略語がLADではなく、LSDとなった経緯まではちょっと分かりません。開発者逸話を紐解けばわかるかなと思いましたが、くたびもうけでした。--Anesth Earth会話2024年11月11日 (月) 12:04 (UTC)[返信]
(追伸)ドイツ語語源だとしても、LADになりそうなものなのです。--Anesth Earth会話2024年11月11日 (月) 12:07 (UTC)[返信]
Lyserg-säure-diethylamid と区切れば普通にLSDと略せそうですが、Lysergs-äure-diethylamid と区切るべきなのですか? --モノノハズミ会話2024年11月11日 (月) 12:20 (UTC)[返信]
返信 これは二重にお恥ずかしい。前者の区切りでしょうね。--Anesth Earth会話2024年11月11日 (月) 12:25 (UTC)[返信]