ノート:Coinhive事件

2020年2月7日 (金) 23:31の編集について

2点。1) 検察の控訴は求刑を示して行うものではなく、控訴をしてから後公判の中で求刑を行うので、「罰金10万円の求刑で東京高等裁判所に控訴した」との表現は適切ではなく、「東京高等裁判所に控訴し罰金10万円を求刑した」と時系列を踏まえた表現に改めました。2) 日本経済新聞の2019/3/27 10:52付の記事が脚注において「2018年3月、不正指令電磁的記録に関する罪で検挙した人々に横浜簡易裁判所が罰金10万円の略式命令を出した」ことの出典として挙がっていましたが、記事を読んでみても「横浜簡裁から罰金10万円の略式命令を受けた」のは「ウェブデザイナーの男性（31）」一人についてだけの情報であり、「他人の端末を使ったマイニングを巡り、18年中に全国で計21人が不正指令電磁的記録保管などの疑いで検挙されている」として紹介されている21人のうち（おそらく上記男性1人はこの中に入っているでしょうから）残る20人が果たしてこの男性同様略式命令を受けたのかどうか、受けたとして果たして同額の10万円だったかどうかについては、この記事だけからは判然としません。したがいまして、「検挙した人々に横浜簡易裁判所が罰金10万円の略式命令を出した」とする表現のうち「人々」と複数で記述する部分に付き、要検証のタグを付しました。--直蔵（会話） 2020年2月7日 (金) 14:46 (UTC)

関連項目におけるWinny事件

「もとの話題との関連性がない」との理由により、関連項目に記載されていたWinny事件が除去されましたが、本記事における「この検挙については法の乱用や恣意的な解釈などの非難の声が上がっている」との記述とWinny事件の記事における法律の解釈論を見比べてみると、両者の間には関連性があり、かつ、Winny事件について本文中にて詳述することは適当ではないと思います。したがって、関連項目に掲げるのに十分な理由があると考えて差し戻しました。--直蔵（会話） 2020年2月21日 (金) 16:44 (UTC)