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ノート:39箇条

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編集報告

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この編集につき報告します。まずMore blessingさん、記事作成をありがとうございました。ただ、幾つか問題点が見受けられましたので編集させて頂きました。

  • 「プロテスタントの教義要綱」とありますが、聖公会をVia Mediaと自認する人々からは偏向と誤解を招く表現だと捉えられるでしょう。これは削除させて頂きました。「英国教会の教義要綱」で足りるはずです。
  • 「本質的にはルター派改革派と一致する立場である。」を削除しましたのも、上記と同様の理由です。
  • 「祈祷書と職制に関しては英国教会独自の解釈」という表現ですが、「独自の解釈」というのが「伝統から外れた」というニュアンスを含む以上、中立的観点から問題となります。単に「プロテスタントと異なる」の表現で足りる筈であります。
  • 出典がプロテスタントのみとなっているのはあまり良い状況ではありません。聖公会からの出典が必須であると考えたため、外部リンクを使用して出典を拡充しました。

以上の諸点を修正させて頂きました。重ねて、重要な記事を作成して下さったMore blessingさんに感謝を申し上げます。--Kinno Angel会話2012年9月24日 (月) 15:17 (UTC)[返信]

Kinno Angelさん、有益なご指摘と、適切な編集と、外部リンクの付与を感謝します。これまで、自分の理解では、ヘンリー8世の後の、エドワード6世以降のプロテスタント的改革の度々行われていたので、聖公会はプロテスタントに含まれるというのが自分の理解でした。確かに、エリザベス1世のプロテスタント的改革も不十分であったことが、清教徒革命そしてクロムウェルの改革を生むことになったことや。エリザベス1世が39箇条を採用した後に、急進的カルヴァン派らのプロテスタント色を排除しようとしていたことも考えると、そのプロテスタント的改革の不十分の故に聖教会を純粋にプロテスタントと呼ぶのは難しいかとも思います。だから、「プロテスタントの教義要綱」という表現よりも「聖公会の教義要綱」というほうが無難だとは思います。その意味で、39箇条を「ルター派、改革派と本質的に一致している」というのも部分的には事実に反するかもしれません。ただ、祈祷書と職制について「プロテスタントとは異なる」と表現すると、聖公会を完全にプロテスタントと区別するように思えて、若干の違和感があります。「ルター派、カルヴァン派(改革派)とは異なる。」とする方が、が自分にはしっくりきますが、Kinno Angelさんの優れたバランス感覚に従いたいと思います。また、以前自分のノートにご指摘くださった文献の偏りについて、自分なりには気をつけているつもりでしたが、聖公会のリンクをするところまでは考えがいきませんでした。ありがとうございました。--More blessing会話2012年9月26日 (水) 14:20 (UTC)[返信]