ノート:20世紀の日本の人物
表示
この記事は2011年4月2日に削除依頼の審議対象になりました。議論の結果、削除となりました。 |
掲載の基準
[編集]なにを持って20世紀の人物とするか、なにをもって「活躍」とするかについて、とりあえず暫定的にこんな決まりを作ってみます。どのように定義すればよいか、みなさんのご意見をお待ちしています。なお、年代、世紀、○○時代、などの記事では同じような問題を抱えていることが多いようです。参考までに、ノート:日本史の人物一覧などもご覧ください。
20世紀という点に関しては、その人物の最も主要な業績が20世紀にあればよいと思います。たとえば、夏目漱石は「我輩は猫である」「三四郎」「坊ちゃん」「こころ」がいずれも20世紀に書かれた作品であるため、20世紀の人物とみなします。
活躍については、以下のようにしてみました。
- 政治家について
- 20世紀に総理大臣に就任した者はすべて掲げる。
- 内閣官房長官、外務大臣、内務大臣、大蔵大臣などの主要な国務大臣を長く務めたもの。その他日本の歴史に残る政策決定に大きく貢献したもの。例、松岡洋右
- 自民党、社会党などの大政党の党首を長く務めたもの。また、とくに影響力のあった有力者。例、野坂参三、二階堂進
- 知事や市長として全国的に知名度や影響力があった者。例、美濃部亮吉
- その他日本の政治に大きく貢献し、日本の歴史決定に貢献した者。例、ダグラス・マッカーサー
- 軍人について
- 原則として陸海軍大将。その中で、国民的な知名度があり、日本の政策決定にも大きく携わったもの、有名な戦いなどの司令官として知名度がある者、長く国民から英雄視されているもの、など。例、山本五十六
- 法律・司法について
- 最高裁判所長官、検事総長、日本弁護士連合会会長を長く務めた者。
- 有名な事件に携わった著名な法曹関係者や、その後に大きく影響を与える司法判断を下した者。
- 経済について
- 大企業の創業者。例、盛田昭夫
- 日本経済に大きな影響を与えた者。
- 運動・ジャーナリズムについて(適切な項目名も募集)
- 日本の人権運動、ジャーナリズムの発展に寄与した者。
- 学者・研究者
- その分野での世界的権威。
- その分野で日本の他の研究者に多大な影響を与えた者。また、研究者以外からも大きく注目されたもの。
- ノーベル賞、フィールズ賞など、国際的に権威のある賞を受賞したもの。
- その他、世界的な研究業績を挙げ、大いに注目された者。
- 文化
- 日本や世界の近現代文化の形成に主導的役割を果たした者。例、夏目漱石
- 国民的知名度がとくに高く、かつ長く活躍した者。例、美空ひばり
- その業績が国際的に認められ、世界中から注目された者。例、黒澤明
- スポーツ
- 世界的に大きく活躍した者。
- 日本で人気のある、または競技人口の多い種目でかつ、日本記録をいくつも作るような大きな活躍をした者。例、金田正一
- 国民の人気が高く、かつ実績も伴う者。例、大鵬幸喜
- 現在では広く普及した競技の開拓者。例、嘉納治五郎
- 同じ競技では、おおむね5人にとどめる。(現段階で、相撲の10人は多いと思います)
- 探検・冒険
- 世界的に主要な探検・冒険の初の達成者。
- 国際的に知名度があり、かつ実績も伴う者。
まだ曖昧さが残りますが、とりあえずこのような方針でいかがでしょうか。ご意見を募集しています。 かぼ 2006年9月29日 02:05(UTC)
- 基準が曖昧になるのは致し方ないことだ思われます。小生は海軍軍人の欄において、太平洋戦争開戦時の海軍大臣・嶋田大将と終戦時の軍令部総長・豊田大将はさすがに国の命運を決める決定的な瞬間に居合わせたのだからということで追加しました。--ひろくん 2006年11月17日 (金) 04:18 (UTC)
節の分け方
[編集]現時点で文学がさらに作家・詩人・歌人・俳人に分けられました。このように細分化することの是非について、みなさんはどうお考えでしょう。
この調子で細分化していくと、美術についても画家・彫刻家などに分けなくてはなりませんし、音楽も歌手・指揮者・作曲家などに分ける必要が生じてくると思います。過剰に細分化することは目次が大きくなりすぎるとともに、かえって見にくくなるのではないかと思います。--かぼ 2007年1月13日 (土) 02:41 (UTC)