ノート:13階段
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改名提案
[編集]似た題名の記事(十三段)を作成した関係でこの記事を発見しました。「13階段(十三階段)」という言葉は本来、絞首台を意味する俗語として古くから使われており、そちらの意味で複数の辞典類に掲載されています。
- 辞書掲載例1・2:『日本国語大辞典』と『デジタル大辞泉』
- 掲載例2:『ことばの事典 第3巻』
- 掲載例3:『新辞源』(≠『新字源』)
- 掲載例4:『学研新世紀大辞典』
- (『日本語俗語辞書』なるオンライン辞典にも掲載、ただし信頼できる情報源かは疑わしい)
- (日本語版ウィキペディアの絞首刑#絞首刑をめぐる俗説には少し書いてあるが無出典、要改善)
というわけで、「13階段」という項目を「2001年に出版されたミステリー小説」が占有しているのは不適切と考え、以下の改名を提案します。
- 「13階段」は「13階段 (小説)」に改名
- 跡地の「13階段」は曖昧さ回避ページとし、上述した辞書類を挙げて一般的な語義に簡単に触れ、以下の記事群へリンク
- 13階段 (小説)、戯言シリーズ#十三階段、World_4u#十三階段、河村参郎#著書(『十三階段を上る』)など
- 「十三階段」という記事は現状存在しないが、「13階段」へのリダイレクトとして作成
これについて賛否のご意見をお願いいたします。特に反対がない場合、1か月後を目処に改名およびリダイレクト作成を実施します。--侵入者ウィリアム(会話) 2023年9月29日 (金) 00:24 (UTC) ひとこと加筆。--侵入者ウィリアム(会話) 2023年9月29日 (金) 00:36 (UTC)
反対現時点では反対します。今回の理由であれば、最も妥当なのは Otherusesテンプレート を使ってヘッダ部に絞首台への誘導リンクを用いることでしょう(実を言うと、もともと死刑へのOtherusesがあったのですが、昨年に全面的に手を入れた際に私が消してしまったという経緯があります)。以下、反対理由を述べます。- まず、おっしゃる通り、十三階段(13階段)は絞首台の俗語として広く認知されている単語です。それは言い換えれば、十三階段で単独では記事にはならないし、調べる方も絞首台を調べたくて十三階段で検索する頻度は相対的に低いことを意味します。ウィキペディアはあくまで事典であって辞典ではなく、事典として項目足り得ないものを無理に大きく取り上げる必要はないです(あくまでそれは辞典の発想)。Otheruses による誘導で十分です。
- 第2に曖昧さ回避の観点です。13階段で単独立項しうるものが複数あるのであれば曖昧さ回避ページを作る必要は当然あるでしょう。しかしながら、今挙げられているものは単独立項しうるものではありません。該当する記事が複数あるから、曖昧さ回避ページを作るのであって、曖昧さ回避ページを作ったから、引っかかったものを集めてくるのは、本末転倒です。
- その上で、曖昧さ回避ページを作る必要性が乏しいがゆえに、単純に絞首台へのリダイレクトとしてしまうと、絞首台の記事の方のヘッダ部で、「13階段はこのページへ転送されます。高野和明による2001年の長編ミステリー小説については〇〇を~」というのを付けざるを得なくなるので、そっちの方がむしろ避けるべきかなと思います(これはあくまで私の個人的な美醜の感覚ですが)。
- 以上ですが、あくまで「"現時点では"反対」としているのは、2つ目の理由の方に関して他に13階段で単独立項しうるものがあった場合はその限りではないということです。--EULE(会話) 2023年9月29日 (金) 17:44 (UTC)
- 返信 ご主張はわかりました。それでは次の案として
- 絞首台の記事に「十三階段」という節を追加して、現状の絞首刑#絞首刑をめぐる俗説に少し書いてあるような内容を出典完備な形で記述し、河村参郎#著書(『十三階段を上る』)や岡田資#岡田資の著作(『巣鴨の十三階段』)あたりにも言及
- 13階段の記事は改名せず、冒頭に
{{Otheruses|高野和明のミステリー小説|本来の語義|絞首台#十三階段}}
を追加
- という感じにしようかと思いますが、いかがでしょうか。--侵入者ウィリアム(会話) 2023年10月5日 (木) 23:24 (UTC)
- 賛成 ありがとうございまず。修正案の論旨には賛成しますが、その上で2点ほど疑問点があります。
- 1つに、Wikipedia:関連作品の規定に照らしたとき、河村参郎や岡田資の書作に触れることは妥当かどうか。2つに、あくまで13階段は俗語として絞首台と同じ意味であり(語句として等価)、Otherusesで、あえて節リンクする意味があるかどうか。別に十三階段という節の有無に関わらず、単純な記事リンクで十分のように思います。
- もっとも、あくまで論旨には賛成ですので、ここに挙げた疑念はあくまで付随するもの程度の認識です。--EULE(会話) 2023年10月13日 (金) 15:37 (UTC)
- 返信 ご主張はわかりました。それでは次の案として