ノート:黛治夫

>この分析は「昼間の晴天時、海面が穏やかな状態で、艦艇の砲や照準機器の稼動状態が万全で、将兵の心身が平常で興奮することなく冷静沈着に照準した場合」の話であり、 >かつ「敵艦隊が回避行動をとらず、煙幕も展張せず、避退もしない。そして反撃もしてこないから、こちらも回避行動をせずに正確に照準できる」ことを前提とした、 >戦場の実情にまったく合致しないもの、あるいは命中率低下を招く不利な条件を恣意的に排除した、机上の空論に近いものであった >（米海軍の「三分の一」の命中率は、それらをすべて考慮した現実的なものであった）。

これは誤りと思われます。米海軍に於いても実弾射撃演習で、標的は、回避運動もせず、煙幕も展開せず、撤退も、反撃もせず、こちらも正確に照準できる、状態で実施されているので。 --以上の署名のないコメントは、優羽＆アイ（会話・投稿記録）さんが平成28年3月8日 (火) に投稿したものです（melvil（会話）による付記）。